気品と革新を融合した名作ランプがポータブルランプに

ボンジュールアンプラグドは、フィリップ・スタルクがデザインした名作テーブルスタンド「ボンジュール」シリーズに新たに加わったコードレスのテーブルランプです。ディフューザーを含めた本体と、交換可能なシェードを組み合わせ豊かなバリエーションを生み出すデザインはそのままに、先進のエッジライティングテクノロジーにより小型軽量ながらフル充電で６時間の連続点灯と気軽に持ち歩けるポータブルランプに生まれ変わっています。

カラーバリエーション

ボンジュール・アンプラグドの本体はマットクローム・クローム・カッパー銅色)・ホワイトの４色。シェードはクリア・イエロー・アンバー(琥珀)・スモーキーグレー・ソフト(ファブリック)の５種類で、２つを組み合わせることで20種類もの豊富なバリエーションを生み出しています。シェードはマグネット方式で簡単に取り外しが可能で、他のカラーと交換して楽しむこともできます。

サイズバリエーション

ボンジュールシリーズにはボンジュール・アンプラグドの他に、原型であるボンジュール、伝統的クリスタルブランド「バカラ」のキャンドルホルダーから生まれたボンジュール・ベルサイユと、その小型サイズであるスモールを加えた4バリエーションがあります。ボンジュール・アンプラグドの直径は13.6cm。ボン・ジュールの半分以下、ボンジュール・ベルサイユ・スモールと同程度のサイズです。

充電3時間で６時間の連続点灯。本体下部にある光学式センサースイッチで10%から100%の間で４段階の調光が可能なため、寝室照明としても最適です。

Philippe Starck(フィリップ・スタルク)は1949年パリに生まれのデザイナーです。パリのカマンド装飾美術学校に学び、卒業後は、ピエール・カルダンのメゾンに入社します。82年には現在のフランス共和国大統領官邸であるエリゼ宮のプライベートスペース内装を担当。続く84年、パリの「カフェ・コスト」のインテリアを手がけ、その話題性と高いデザイン性が高評を呼び、そこで使われた椅子「コスト」も世界的に販売され高く評価されました。彼が手がけるのは内装、家具のデザインだけでなく、ドリアデ、カルテル、ヴィトラ、アレッシィなど世界のトップブランドより多岐にわたるプロダクトを発表し、日本では浅草の「スーパードライホール」の設計で知られています。