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  • 伊東豊雄

    伊東豊雄 (いとう とよお) 伊東豊雄は革新的なコンセプトの建築で世界的な評価を受ける、日本の建築家です。伊東氏の建築は現実と仮想のイメージを融合するような独創性で知られており、現代の「シミュレートされた都市」への実践は、論文「Architecture in a Simulated City」にもまとめられています。2013年には「建築界のノーベル賞」とも言われるプリツカー賞を受賞。国際的に最も大きな影響力を持つ建築家の一人として、現在も活躍しています。ミラノで開催された「Yamagiwa Lighting Design 2007」で発表された照明「MAYUHANA」は、YAMAGIWAの代表的な照明の一つです。グラスファイバーでつむがれた、繭のようなセードからこぼれる明かりは幻想的で、伊東氏の建築と同じように仮想が現実に現れたような印象があります。また、2018年には同じ建築家である巨匠フランク・ロイド・ライトへのオマージュプロジェクトに参加。ノルウェーで行われた図書館のコンペティションで考案された、3種の多面体から構成されるコンセプトで名作フロア照明、タリアセンポリゴンを生み出しています。 伊東豊雄... 

  • 倉俣史朗

    倉俣史朗 (くらまた しろう) 倉俣史朗は1934年の生まれの日本人デザイナーです。日本独自のデザインを追求し空間・インテリアなど多岐にわたるデザインを手がけました。70年に発表の「変形の家具」シリーズで世界に広く認知され、81年にはエットレ・ソットサス Jr.によるデザイン集団メンフィスに参加。その後はアームチェア、ハウ・ハイ・ザ・ムーン、アクリル樹脂に造花を閉じ込めたチェア、ミス・ブランチ等名作家具を次々と発表しました。空間デザインでは、イッセイ ミヤケのブティックやスパイラルビルなどを手がけ、90年にはヤマギワリビナ本館7Fも手掛けています。彼のデザインはアクリルやガラスを効果的に用いたものが多く、ヤマギワでもアクリル製の照明器具、K-Seriesを製作。1972年以来、途切れることなく生産が続いています。 倉俣史朗 (くらまた しろう) 倉俣史朗は1934年の生まれの日本人デザイナーです。日本独自のデザインを追求し空間・インテリアなど多岐にわたるデザインを手がけました。70年に発表の「変形の家具」シリーズで世界に広く認知され、81年にはエットレ・ソットサス Jr.によるデザイン集団メンフィスに参加。その後はアームチェア、ハウ・ハイ・ザ・ムーン、アクリル樹脂に造花を閉じ込めたチェア、ミス・ブランチ等名作家具を次々と発表しました。空間デザインでは、イッセイ ミヤケのブティックやスパイラルビルなどを手がけ、90年にはヤマギワリビナ本館7Fも手掛けています。彼のデザインはアクリルやガラスを効果的に用いたものが多く、ヤマギワでもアクリル製の照明器具、K-Seriesを製作。1972年以来、途切れることなく生産が続いています。... 

  • 北欧

    ペンダントライト(北欧) 雪深く、日が短い冬を過ごす北欧諸国では、照明文化も独自に形成されてきました。近代照明の父ポール・ヘニングセンや、近代建築の巨匠アルヴァ・アアルトをはじめ北欧デザイナーたちは長い時間を屋内で快適に過ごすために、機能的で美しく、そして普遍的な照明を数多く生み出しています。ペンダントライトもその一つ。リビングのソファやラウンジチェア、ダイニング、キッチン、寝室のベッド等にさげられる特定の範囲を照らす部分照明を組み合わせると、空間に立体的な奥行や、暖かい雰囲気が生まれます。北欧デザインのモダンでおしゃれなランプは、天然木のほか、真鍮や銅、ガラスを用いたものまで多種多様。多灯使いしても楽しめます。設計から1世紀以上経つものもありますが、今も世界中で愛され続けています。 PICK UP JAKOBSSON LAMP パイン材を透過する暖かな光が魅力のヤコブソンランプ。自然をそのまま切り取ってきたような総木のシェードはオーガニックなインテリアを引き立てます。かつてショーウインドウの眩い光を、たき火を思わせる心地よい光にするべく設計された重層的デザインは、世界的なインテリアメーカーに採用され国際的な支持を受けました。 Louis Poulsen 北欧照明を代表するブランド、ルイスポールセン。ポール・ヘニングセンとの協業から生まれた、世界で最も著名なペンダント照明「PH 5」を始め、数々の名作照明で照明史に大きな影響を与えてきました。現在も「光を形作る」というテーマの元、人の生活を美しく照らす照明を発表しています。 LE... 

  • 収納家具

    収納家具

    収納家具 物品を収め、機能的に出し入れすること目的とした収納家具。本棚やキャビネットなど壁面に設置されるものや、ワゴンのように柔軟に置き場所を変えられるものなど様々な形態があり、整然とした部屋を保つのになくてはならない存在です。収納家具を選ぶ際には、しまうものの形や大きさを検討することが大切です。書斎の書架の場合は、蔵書のサイズが基準になります。リビングのサイドボードではTVやオーディオのサイズ確認が必要です。また、ダイニングなど、人を迎えるスペースには機能性だけでなく、美観を損ねないおしゃれな収納が求められます。YAMAGIWAではデザイナーの創造性から生まれた収納家具を150点以上取り揃えており、北欧スタイルのシンプルで自然素材を生かしたものから、一風変わったオブジェのようなものまで幅広い収納が見つかります。 PICK UP Montana / Montana Free Design : Jakob Wagner... 

  • 吉岡徳仁

    吉岡 徳仁 (よしおか とくじん) 吉岡 徳仁は1967年、日本生まれのデザイナーです。倉俣史朗、三宅一生のもとで学び、2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。建築、デザインから現代美術の領域まで幅広く活動し、Issey Miyake、Cartier、Louis Vuitton、Hermesなど数多くのグローバル企業とのコラボレーションを行なっています。自然をテーマにした詩的な作風で知られ、光など非物質的な要素を形にする独自の表現はYAMAGIWAで発表された名作照明、Tear DropやToFU(トーフ)でも感じる事ができます。Design MiamiのDesigner of the... 

  • 和風照明

    和風照明

    おぼろに漏れ出す優しい光で、空間に気品と安らぎをもたらす和風照明は、現在でも人気の照明です。畳が敷かれた和室より、カーペットやフローリングの洋室が主流の現代、インテリアも欧米テイストなものが好まれる傾向にあります。こうした時代の変化に伴い、和風照明も和紙や竹といった伝統的な素材から、乳白アクリルやスチール、ガラスのように幅広い素材が用いられるようになりました。こうした照明は和風の調度に新たな角度から光を当てる「和モダン」スタイルの浸透も追い風となり、活躍の場を増やしています。落ち着いた明るさの和風照明は、複数組み合わせて奥行きのあるお部屋を演出するのがおすすめの使い方。ペンダント照明で天井を柔和に照らし、フロア照明で足元から明るさを確保するなど、一室を多灯で照らすことで、陰影のグラデーションが生まれ、心地よい空間を演出できます。YAMAGIWAではイサム・ノグチの「AKARI」シリーズのほか、指し物工芸の老舗が生んだペンダント「和田卯」、吉村順三や村野藤吾など日本の巨匠たちの名作照明を復刻し取り揃えています。上質な和風照明の通販ならYAMAGIWAオンラインストア。 村野藤吾など日本を代表する照明デザイナーの名作から新しい視点で日本文化を捉え直したモダンなモデルまで取り揃えています。 

  • 季節家電・空調家電

    季節家電・空調家電

    寒い季節を快適に過ごすのに欠かせない暖房器具。YAMAGIWAオンラインストアでは部屋を暖めるという機能性だけでなく、 デザイン性にも優れた製品を取り揃えています。中でも英国の老舗家電ブランドDimplex(ディンプレックス)の電気暖炉シリーズは、 光や音の演出も交えて暖かな雰囲気を醸し出す演出装置としての側面もあり、往年の人気シリーズとなっています。 同社はクラシックな暖房器具であるオイルヒーターを、油を使わず実現した「オイルフリーヒーター」でも知られておりこちらも根強い人気があります。空気清浄機の分野ではスイスのデザイン家電ブランドStadler Form(スタドラーフォーム)のRogerを始め、シンプルで環境に溶け込む製品を セレクトして取り扱い。日々生活空間に留まり空気清浄機には、機能だけでなくインテリアの雰囲気を損ねない美しさが求められます。