
素材から選ぶ シャンデリアの空間づくり
華やかなデコレーションと優しい灯りでお部屋を彩るシャンデリア。古くはろうそくの火で、教会の大ホールを照らしていた照明器具でした。時代が進むにつれて宮殿や貴族の邸宅に置かれるようになり、豪華な装飾が施された豊かさの象徴として扱われるようになります。
YAMAGIWA の扱うシャンデリア
昨今では憧れの照明器具として暮らしに取り入れたいとの声が高まっているシャンデリアてですが、日本ではまだ身近とはいえず、選び方に悩む人も多いようです。YAMAGIWA では素材もデザインも様々なシャンデリアを200点以上扱っており、古くから続く伝統のメーカーのものから、気鋭のデザイナーによるモダンなものまで数多くのシャンデリアが揃っています。今回はその中から代表的な素材6つを取り上げ、その魅力をご紹介したい と思います。
Index
- 1.クリスタルガラス
- 2.アイアン(鋼・スチール・アルミ)
- 3.天然木(チーク、パイン、チェリーなど)
- 4.ガラス
- 5.真鍮色(ブラスメッキ)
- 6.その他の素材(ポリカーボネート、磁器、貝殻、樹脂など)
1.クリスタルガラス

シャンデリアの代表的な素材が、クリスタルガラスです。きらびやかな輝きは、透明度の高い高品質なガラスを、 卓越した技術でカットすることで生まれます。その光はダイアモンドにも迫るラグジュアリーな美しさをもたらし、周囲に幻想的な陰影を生み出します。












2.アイアン(鋼・スチール・アルミ)

鋼やアルミなどの金属素材はシャンデリアに現代的な雰囲気を与えるため、インダストリアルな雰囲気のものからモダンアートのようなものまでシャンデリアを再解釈した照明が揃います。鏡面処理を施されたものには周囲の景色が映りこむので、圧迫感が少ないメリットもあります。












3.天然木(チーク、パイン、チェリーなど)

天然木の美しさを生かした、温かみのあるシャンデリアも根強い人気があります。シャンデリアの中でも幅広いインテリアに合い、生活に取り入れやすいのもこの素材の魅力です。無垢材を用いたものは年月を経ることで表情が変わり、その時々の味わい深い美しさを楽しむことができます。












4.ガラス

吹きガラスなどの手法を使い作られた、ガラスそのものの美しさを生かしたシャンデリアも魅力的です。艶やかなガラスを通した灯りはフォルムの美しさを際立たせ、ロマンティックに空間を照らしてくれます。クリアガラスだけでなく、光を幽玄に浮かび上がらせる乳白ガラスなどもありバリエーション豊富です。












5.真鍮色(ブラスメッキ)

厳密には真鍮無垢の素材ではないものの、無機質になりがちなアイアンやアルミに真鍮色のメッキを施すことで、あたたかみのある雰囲気を醸し出すシャンデリアも選択肢の一つ。ガラスとはまた違ったラグジュアリーさを演出することができます。












6.その他の素材(ポリカーボネート、磁器、貝殻、樹脂など)

ポリカーボネートや貝殻など、既成のシャンデリア見られなかった素材を用いて、新たな魅力を開拓しているものもあります。それ自体一つのオブジェとしての側面も持つシャンデリアですが、素材が変わることで灯りの表情も千差万別。インテリアの中での存在感も変わってきます。












まとめ
素材を切り口にシャンデリアをご紹介してきました。この記事をきっかけに少しでもシャンデリアを身近に感じていただき、取り入れる際の参考にしていただけると幸いです。設置の際の疑問やご相談にもお答えしておりますので、ぜひ YAMAGIWA ショッピングサイトをご覧ください。