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- CARRONADE S ブラック Φ120mm
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ストーリー
1700年代後半にイギリス海軍で採用されていた大砲、「CARRONADE(カロネード)」の名前を持つシリーズです。大砲の筒のようなシェードは、美しい真鍮製の軸を中心に回転し、照らしたい方向へ光を容易に制御。真鍮、ウォルナットの組み合わせは、上質な空間に良く合います。
スペック
●H240 Φ120mm 全長:2000mm
●質量:1.5kg
●消費電力:4.2W
●アルミニウム 真鍮 アメリカンウォルナット
●引掛シーリング
●デンマーク製
※白熱電球は使用できません。
※Philips Hue(フィリップスヒュー)
フィリップスヒューは、スマートフォンやタブレットで簡単にコントロールできるスマートライティングシステムです。Hue Bluetoothアプリで、簡単に光の色や濃淡を調整できます。
フィリップスヒュー以外(同梱)の電球もご使用可能ですが、アプリとの連動はできませんのでご注意ください。
レ・クリントならではの暖かい光とやさしい影。
その秘密は、1枚の特殊プラスティックシートを手で折りあげる、ハンドクラフトならではの美しいフォルム。長く厳しい冬を過ごす北欧の生活のなかで磨かれてきた技です。創業当時から続くハンドワークならではの美しい光と影は、心を潤すあかりの芸術品として、そして美しいフォルムはクォリティー・オブ・ライフを追求する北欧デザインの代表作として世界中を魅了し続けています。
始まりは、クリント家のプライベートな手づくり
20世紀初め、デンマークの著名な建築家であるP.V.イエンセンクリントは、アルコールランプの光を和らげるため、紙を規則的に折り上げて作る、手づくりのランプシェードを生み出しました。そのシェードは、美しいデザインだけではなく、機能的にも優れたあかりの名品として評判となり、1943年にレ・クリント社が創立されました。
2003年にはデンマーク王室御用達に選定されるなど、1世紀を経てもなお、レ・クリント家の手づくりならではのフォルムは当時の精神とともに受け継がれています。
レ・クリント社
レ・クリント社は、デンマーク第三の都市、街並み美しいオーデンセに本社を構えています。オーデンセは、首都コペンハーゲンから西へ約140km、フュン島に位置し、童話作家 ハンス・クリスチャン・アンデルセンの出身地として、日本でも広く知られている街です。
本社に併設された工場では、プラスティックシートへ専用金型による折り目付けから、熟練の技が光る折りあげ、ミシン縫いの工程、電気部品の取り付け、品質チェック、梱包まで一連の作業を、一点一点丁寧に人の手で行っています。
デザイナー
レ・クリント社は多くのデザイナーと協業していますが、その中でも特にレ・クリント社を語る上で、コーエ・クリントとポール・クリスチャンセンの名を外すわけにはいきません。