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- PH3 1/2-2 1/2 Glass 真鍮メタライズド H465mm
注意事項
・商品画像はイメージです。デバイスによって色味・質感が実物と異なる場合があります。
ストーリー
真鍮素材は、2019年春に登場した新しいカラーとなっています。
スペック
●高・465 巾・Φ330mm
●3.3Kg
●材質:真鍮/鏡面仕上 真鍮色PVDコーティング(経年変化しない)
照明専門会社「YAMAGIWA」と、北欧照明の象徴的ブランド「Louis Poulsen」。両社の長年にわたる連携から実現した特別対談企画です。中でも照明の実践的な活用術を、ルイスポールセンスタッフのご自宅をサンプルに解説した#02は、すでにご購入済みのお客様も、検討中の方にも必見の回となっています。
照明専門会社「YAMAGIWA」と、北欧照明の象徴的ブランド「Louis Poulsen」。両社の長年にわたる連携から実現した特別対談企画です。中でも照明の実践的な活用術を、ルイスポールセンスタッフのご自宅をサンプルに解説した#02は、すでにご購入済みのお客様も、検討中の方にも必見の回となっています。
60年以上世界中で愛される名作照明、初の真鍮モデル
デンマークを代表する照明デザイナー、ポール・ヘニングセンの生誕125周年を記念した、シリーズ初素材となる真鍮を採用したモデルです。表面の仕上げは、経年変化を楽しめる無垢の鏡面仕上げ(PH5/Miniのみ)と、経年変化のないPVDコーティングの2種類。真鍮の変化する味わいと変わらぬ輝き。生活やインテリアに合わせて最適な美しさを採り入れるこができます。
無限に変化する”時空を超えた基本形”
ポール・へニングセンが1926年に開発した3枚シェードシステムからは長年にわたり様々なモデルが生まれました。中でもPH3/2のようなモデルはハイブリッドモデルと呼ばれ、最初の数はメインシェード の直径を、2番目の数字は下2枚のシェードセットを表わします。例えばPH3 1/2-2 1/2のような場合直径35cmのトップシェードに25cmモデルの下2枚を組み合わせています。1958年に3枚シェードシステムの発展形として開発されたPH5はメインシェードの直径が50cmであることから命名されましたが、このランプが将来PHランプの代名詞になろうとは誰も予測しませんでした。
“光を巧みに操る”ランプ
ポール・ヘニングセンは照明器具のデザインに科学的なアプローチを採用し、シェードの曲線に対数螺旋 を使用した最初の人物でした。この曲線に沿って作られたシェードは光が、どの角度で当たっても同じ角度で反射するため、距離と比例しながら均等に明るさが低減するなめらかなグラデーションを描きます。その明かりは空の陰影のように優しく人の暮らしを照らします。
論理と詩的な精神を両立する、照明デザインの巨匠
「ひどい照明の下で無関心に生活することもできる。しかし、いったん本物の照明を経験すれば生活は新たな価値で満ち溢れる」ポール・へニングセンの、この言葉は彼が単なるランプのデザイナーではなったことを物語っています。今や世界中に知られることになったへニングセンは”光色 眩しさ、陰影を操作することで人々が心地よく暮らせる雰囲気を作り出す”というテーマを生涯通じて追求しました。光を通じて人の生活や幸福のあり方をもデザインしようとした彼の哲学は今もルイスポールセン社のセオリーであり世界中の照明文化に影響を与え続けています。