- TOP
- VL45 Radiohus Pendant ホワイト Φ175mm
注意事項
※吹きガラスは職人によるハンドメイドで、一点として同じものはありません。気泡や風合い、色味など個体差を理由にした返品はお受けできませんのでご理解の上ご注文ください。
※「売り切れ」の表記がない場合も、一時的に品切れとなっている場合がございます。
※品切れの場合、お届けに4〜5ヶ月かかる場合がございます。予めご了承下さい。
お急ぎの場合や日時をご指定される場合は予め在庫状況をお問い合わせください。
ストーリー
ラウリッツェンの代表作、デンマーク建築史上名建築として数えられるデンマーク放送局(ラジオハウス、1941年竣工)の設計とともにデザインされたこのランプを「VL45 ラジオハウスペンダント」として復刻。ラジオハウスペンダントは、公共建築のみならず住宅やレストランでも名作照明として愛され続けました。強い下向きの直接光で下方にある物をくっきり照らし、乳白色ガラスを通した柔らかいトーンの光で空間を照らすという、2つの機能を果たすデザインです。
スペック
●サイズ:高246mm(パイプ含む)・幅172mm・全長1825mm/・1kg
●材質:シェード: 三層吹きガラス.パイプ: 真鍮、ヘアライン仕上(無塗装)
●色/仕上げ:乳白光沢ガラス.真鍮、ヘアライン仕上(無塗装)
●取付:引掛シーリング取付型.1.5mの白色コード.全長:1825/1740/1860mm.フランジ、コードハンガー付.
※吹きガラス
上質で心地よい光を得るために、これらのシェードは職人の手作りによる三層吹きガラスです。ガラス厚や質量は個々に異なり、多少傾きが生じることがあります。特性上、ガラスに小さな気泡が入る場合があります。
照明専門会社「YAMAGIWA」と、北欧照明の象徴的ブランド「Louis Poulsen」。両社の長年にわたる連携から実現した特別対談企画です。中でも照明の実践的な活用術を、ルイスポールセンスタッフのご自宅をサンプルに解説した#02は、すでにご購入済みのお客様も、検討中の方にも必見の回となっています。
照明専門会社「YAMAGIWA」と、北欧照明の象徴的ブランド「Louis Poulsen」。両社の長年にわたる連携から実現した特別対談企画です。中でも照明の実践的な活用術を、ルイスポールセンスタッフのご自宅をサンプルに解説した#02は、すでにご購入済みのお客様も、検討中の方にも必見の回となっています。
Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)は、デンマークの機能主義建築を代表するモダニスト建築家の一人です。
ラウリッツェンの代表作、デンマーク建築史上名建築として数えられるデンマーク放送局(ラジオハウス、1941年竣工)の設計とともにデザインされたこのランプを「VL45 ラジオハウスペンダント」として復刻。
ラジオハウスペンダントは、公共建築のみならず住宅やレストランでも名作照明として愛され続けました。
このペンダントは、ラジオハウス内のさまざまな場所で全般照明器具として使われました。
ガラスシェードはハンドメイドの吹きガラス。内側と外側の2層の透明なガラスが、真ん中の乳白色ガラス層をはさみこむ3層構造。そのため、内部の電球イメージを見せることなく、ガラスの全体が滑らかに発光します。
強い下向きの直接光で下方にある物をくっきり照らし、乳白色ガラスを通した柔らかいトーンの光で空間を照らすという、2つの機能を果たすデザインです。
Vilhelm Lauritzen 1894-1984
ヴィルヘルム・ラウリッツェンはデンマークの歴史の中でも最も有名な建築家の1人で、デンマーク機能主義建築の先駆者です。
名建築ラジオハウスのほかノーレブロ劇場や、現在はサンクトペトリホテルとなっているデールス・デパート 、そしてモダニズム建築の傑作であるコペンハーゲン空港ターミナル39(歴史的建築として空港の敷地内に永久保存)など数々の名作を手がけました。
そのほかの代表作としては、現在はコンサート会場ヴェガとして知られる市民会館、ワシントンのデンマーク大使館であるシェルハウス などが挙げられます。
ラウリッツェンは自身が手掛ける建築に調和する照明を求め、引退するまでランプの開発と改善に取り組みました。
1920年代、ラウリッツェンは自然光の綿密な研究を行ないました。直射日光のような強い光と、穏やかな天空光(スカイライト)のような拡散光とを組み合わせるなどの手法を通して、彼独自の照明理論を作り上げて行きました。