1952年、デンマーク海軍施設局とのコラボレーションによりにルイスポールセン社がデザインしたペンダントです。当時は「ネイヴィー・ペンダント」という名称で人気を博し、デンマーク王立海軍の建物をはじめ、学校やオフィス、カンティーンなど多くの場所で使用されていました。1982年に製造を終了しましたが2012年、オリジナルデザインに忠実に、そしてシェード加工のプロセスは当時と同じ、熟練職人のハンドメイドで再生産されました。
ドゥー・ワップは、内側外側の二つのシェードで構成。内側のコーン形シェードはグレア（眩しさ）のない光を下方に放ち、外側のシェードは柔らかい光を上下に拡げます。
直径28センチという手ごろなサイズで、一灯でも一列に並べても魅力的な照明効果を生みます。ダイニングやキッチン、リビングや子供部屋など、様々な空間に新鮮なスタイルと良質な光を与えます。
リッチな深みを持った真鍮（ブラス）ヴァージョンは、ぴかぴかに美しく磨かれていますが表面処理をしていません。そのため時の経過とともにブラウンがかったマットの表面に変化して渋みを増し、磨きなおせば、ふたたび光沢を取り戻します。