YAMGAIWAではコード加工のご相談・ご依頼を承っております。ご希望の場合は全長をお知らせください。
「全長」とは取り付けプラグ上端から照明器具の下端までの長さです。(図参照)天井側ソケットの高さは含みません。 ご依頼の際は計測していただいた値を、”mm(ミリメートル)”単位で「※注文メモ欄」にご記入ください。
ペンダントライトはシーリングライトのように部屋全体を照らすのではなく、空間に明暗のアクセントを作ります。北欧の家庭では、ダイニングテーブルから60~80cmの高さにするのが一般的です。これは必要な場所に必要な明かりを効率よく届ける北欧ならではの文化でもあり、ゆったりとくつろげる空間演出の工夫です。
天井高2400mm、ダイニングテーブル700mm、引掛シーリング20mm、テーブルから600mmの高さにしたい場合は(2400-700-600-20=1080 mm)となり、全長1080mmでご指定ください。※コード加工は手作業のため、10~20mm程度の誤差が生じる場合がございます。
天井の高さ、シーン、器具の明るさを考え、適切にコードを調整することで、ペンダントライトは照明としてだけではなく、インテリアの一部としても存在感を発揮します。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
照明器具の種類によって加工費が異なります。延長では長さによって料金が異なります(表は全て税込)。
商品の納期に加え、2~3週間を加工期間に頂きます。ご注文のタイミングにより前後しますので、お急ぎの場合はお電話、メールにてお問い合わせください。
内部にくるくると巻いて、リールの中にコードをすっきりと、まとめることができます。普段は高め、ゆったり会話と食事を楽しむダイニングシーンでは低めに吊るすように用途に合わせて工夫する事ができます。
お引っ越しや模様替えに備えて、コードカットせずにリールで長さ調整するのも長くお使いいただくための工夫です。
ペンダントの取付け箇所はそのままにして、好みの場所まで移動するコードハンガーを使った設置も可能です。安価なパーツで、量販店、通販サイトで手に入れる事が可能です。※YAMAGIWAオンラインストアでは取扱いがございません。
商品ページに「引掛シーリング」と記載のあるものは、お客様ご自身で取り付ける事ができます。天井にいづれかが取り付けられている事をご確認ください。
引っ掛けシーリングボディには穴が開いていて、ここへシーリングキャップをはめます。右方向へシーリングキャップを回すと、ボディにキャップが固定され、通電する仕組みになっています。電気工事はもちろん、ドライバーも不要です。(高いところでの作業ですので、お取付には十分ご注意ください)
天井に引掛埋込みローゼットか引掛シーリングが付いている場合に電源工事なしで簡単に器具本体の取付けが出来るタイプです。取付簡易型はシャンデリア、ペンダント、直付、蛍光灯など器具の種類によって取付け方法が多少異なります。
照明にはそれぞれ適合するお部屋の広さが目安として定められており、各メーカーはこの基準をもとに製品を製造し、畳数表示を行っています。 ※値はシーリング照明のものです
色温度とは、光の色味を指す言葉で、(K/ケルビン)で表示されます。色温度が高ければ白色、低ければオレンジ色になり、朝日や夕日のオレンジ色は約2,000K、 昼間の太陽は約5,000K程度です。人間の目に最も優しいといわれている日の出30分後の太陽光に近い色は3000Kと言われています。また、5000K以上の青白い光は不快なまぶしさを感じるようになります。
演色性とは、光の再現性を評価する値で、100に近いほど自然光に近く、再現性が良いと判断されます。(Ra100は自然光が当たったときと同様の色を再現していることを意味します)
美術館や印刷会社、アパレルメーカーなど、色調にこだわる現場には、とくに重要な指標です。高い演色性(Ra95以上)のタスクライトは、昼夜の視覚誤差を抑え、本来の色を捉える事ができますので器具を選ぶ参考にしてください。