ペール・ローズコレクション
ブランドを象徴するローズカラーのコレクション
ペールローズコレクションは、ルイスポールセンの名作照明シリーズに加わった新たな装い。共通して淡く上品なローズカラーのガラスシェードと、無垢の真鍮パーツで設らえられています。ルイスポールセンは2022年にミラノデザインウィークでローズカラーを大胆にフィーチャーしたインスタレーションを行たのも記憶に新しいところ。この時PH Pale Roseコレクションとして発表された「PH 3 2/1-3 ペンダント」と「PH 2/1 テーブル」に加え、複数の人気モデルに特別仕様が加わっています。
人を美しく見せるローズカラー
ローズカラーというと華美な印象を持たれるかもしれませんが、インテリアの中に置いた印象は奥ゆかしく、落ち着いたものです。日本の住宅でよく見る白い壁や木の家具、中間調のインテリアとも相性が良く、色合いを美しく見せてくれます。
PHランプの生みの親、ポール・ヘニングセンには、朝起きた時に見たパートナーの顔が青白く見えたことから、シェードの裏をローズカラーで採色し、顔色を美しく見せる寝室照明を生み出した逸話があります。ペールローズコレクションのあかりにも、人の血色を良く見せる効果がありますので、ダイニングや寝室にもお勧めできます。
参考動画
「ヘニングセンとローズカラー」
(特別対談 YAMAGIWA × Louis Poulsen Chapter.3より)


特別仕様ならではの素材
コレクションのアイコンでもあるローズカラーのシェードはイタリア製のブローガラス。メタルパーツは近年の限定モデルでもよく登場する無垢の真鍮パーツが採用され、年月と共に趣ある表情に変化する、育てるヴィンテージとしての魅力も備えています。