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VL Ring Crown 3灯 ホワイト Φ550mm

VL Ring Crown 3灯 ホワイト Φ550mm

VLリングクラウン ホワイト Φ550mm

SKU: 6005741925436

温かみのある光と光沢あるガラスシェードのランプ

通常価格 ¥486,200
通常価格 セール価格 ¥486,200
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ストーリー

VLリングクラウンシリーズは、Vilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)によって1940年にコペンハーゲンにある古いデンマーク放送局のためにデザインされたランプに由来しています。ヴィルヘルム・ラウリッツェンはデンマークの機能主義建築を代表するモダニスト建築家の一人で、デンマーク建築史上名建築として数えられるデンマーク放送局(ラジオハウス、1941年竣工)を設計。その建物内の照明は全てラウリッツェンとルイスポールセンとのコラボレーションで製作されました。
2019年、ラウリッツェンの図面そのままの素材とデザインのVLリングクラウンが再リリース。金属部分は表面が無塗装の真鍮製で、光沢のある白色の3層オパールの吹きガラスのシェードを3灯、5灯、7灯備えています。デンマーク放送局で使用されていたウォールランプとペンダントも加わり、シリーズが完成しました。 VLリングクラウンシリーズは現代の生活をそっと照らす暖かい光だけでなく、スタイリッシュなインテリアに独自の本物志向のタッチをもたらします。

スペック

●E26 LED電球 白熱60W相当・広配光/電球色×3
●サイズ:Φ190mm(各ガラスシェード)・Φ550mm・高233mm(パイプ含む)・全長620mm?最大4000mm 4.7kg
●材質:3層乳白吹きガラス.真鍮(無塗装)
●色/仕上げ:乳白光沢ガラス.真鍮、サテンポリッシュ仕上(無塗装)
●取付:ネジ取付型.白色コード、ステンレスワイヤー付.真鍮製フランジ付.

※吹きガラス
上質で心地よい光を得るために、これらのシェードは職人の手作りによる三層吹きガラスです。ガラス厚や質量は個々に異なり、多少傾きが生じることがあります。特性上、ガラスに小さな気泡が入る場合があります。
※取付には電気工事が必要です。



照明専門会社「YAMAGIWA」と、北欧照明の象徴的ブランド「Louis Poulsen」。両社の長年にわたる連携から実現した特別対談企画です。中でも照明の実践的な活用術を、ルイスポールセンスタッフのご自宅をサンプルに解説した#02は、すでにご購入済みのお客様も、検討中の方にも必見の回となっています。

照明専門会社「YAMAGIWA」と、北欧照明の象徴的ブランド「Louis Poulsen」。両社の長年にわたる連携から実現した特別対談企画です。中でも照明の実践的な活用術を、ルイスポールセンスタッフのご自宅をサンプルに解説した#02は、すでにご購入済みのお客様も、検討中の方にも必見の回となっています。

louis poulsen(ルイスポールセン) VL Ring Crownシリーズ

清楚なフォルムと機能美で一世を風靡した名作ランプが復刻

VL Ring Crown(VL リングクラウン)シリーズは、建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェンによって、デンマーク放送局のためにデザインされたランプに由来するシリーズです。バリエーションは1940年当時実際に放送局で使われていたウォールランプ2種と1・3・5・7灯用のペンダントからなる6種類。シリーズの照明はその後ラウリッツェンの事務所で働いていた建築家フィン・ユールが1947年に手がけた、ビング・オー・ グレンダールの旗艦店のインテリアデザインに採用したことで評判を呼び、一世を風靡しました。

louis poulsen(ルイスポールセン) VL Ring Crownシリーズ

2019年の復刻では1940当時のラウリッツェン図面そのままのデザインと素材を採用。シェードは温かみのある光で空間を照らす、光沢ある乳白色の三層吹きガラス。メタル部分はインテリアに特別な質感を与える、ポリッシュ仕上げの真鍮無垢です。 VLリングクラウンシリーズは現代の生活をそっと照らす照明としてだけでなく、インテリアにアンティークに通じるような、本物志向の美しさをもたらします。

louis poulsen(ルイスポールセン) VL Ring Crownシリーズ

ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)はデンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。ノーレブロ劇場(Norrebro Theatre, 1931-32)、デールス・デパート(Daells Varehus, 1928-35、現在のサンクトペトリホテル)、ラジオハウス(1936-41)、そしてモダニズム建築の傑作であるコペンハーゲン空港のターミナル39など、名作を多く手がけました。他にも、現在はコンサート会場ヴェガとして知られる市民会館(1953-56)、ワシントンのデンマーク大使館(Shellhuset, 1958-60)が挙げられます。特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。