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- ROBIE 1 MINI チェリー H1700mm
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ストーリー
タリアセンウエストは、1937年にアリゾナ州、スコッツデールのソノラン砂漠に建てられたライトの冬の自邸「タリアセン・ウエスト」のためにデザインされたフロアランプです。
スペック
●サイズ:高・1700 巾・321 奥・260mm 質量・5.1kg
●材質・仕上:チェリー塗装仕上 乳白ガラス
●デザイナー:Frank Lloyd Wright
フットスイッチ付
※天然素材を使用しているため、木目や色に個体差があります
ROBIE 1 MINI(ロビー1ミニ)は、フランク・ロイド・ライト初期の建築様式であるプレイリースタイル(草原様式)を代表する住宅、フレデリック・ロビー邸 (1908年 シカゴ)のリビングルームのためにデザインしたブラケット照明を、日本の住宅にも使いやすい大きさにスケールダウンしたモデルです。
あたかも四角い木製フレームの中に球状のガラスシェードが浮かんでいるようなデザインが重量を感じさせない軽快感を醸し出しています。シェードはフレームの内側に設けられた幾何学的な支持部材によって、絶妙なバランスで取り付けられています。
シンプルな形状とディテールに徹底的にこだわることで、ライトが残した照明器具はアート作品の域に達し、建築以外にも発揮される彼の才能を証明するものと言えます。
YAMAGIWAがご紹介するフランク・ロイド・ライトの照明器具の全てには、シリアルナンバーが刻印された真鍮プレートが付いており、これはフランク・ロイド・ライト財団が認める正規商品であることの証です。
Frederick C. Robie House, Chicago, 1908
ライトがイリノイ州オークパークに事務所を構えた時代に設計したプロジェクトで、水平線を強調した建築が、内装、家具、装飾など全ての要素と一貫しており、プレーリーハウスの中でも最も優雅な作品のひとつとして知られています。 広大なリビングルームには幾何学模様の窓ガラスが連なるように設置されています。リビングルームの両側にリズミカルに配置された窓の上にはロビー1が並び、バランスの良い空間を演出しています。