
THONET が誇るカンチレバー家具の傑作
S 64 / B 97 をジル・サンダーが再解釈
ジル・サンダーは、高品質な素材と卓越したカッティングから生まれるミニマルで洗練されたデザインで知られるファションデザイナー。日本ではユニクロとのコラボレーションでも話題を呼びました。その純粋な美学はファッションにとどまらず、数多くの分野で優れたデザインを生み出しています。
トーネットとのコラボレーション「JS . THONET 」は、彼女が初めて手がける家具デザイン分野の挑戦です。曲げ木家具と並びトーネットの代表作として知られるスチールパイプ家具の中からカンチレバーチェア「S 64」とサイドテーブル「B 97」が選ばれ、新たな命を吹き込まれています。



コレクションは今年4月のミラノデザインウィーク(世界最大級のインテリア展示会)で初披露となり、YAMAGIWAスタッフも会場を訪れました。家具とファッションの重鎮同士のコラボレーションは注目度も大きく、現地は数多くの人で賑わっていました。
JS . THONET コレクションは2つのラインに分かれ
・無垢の自然木の豊かな風合いと暖かな色合いが特徴の「NORDIC(ノルディック)」
・高光沢ラッカー仕上げのウッドパーツとダークカラーが特徴の「SERIOUS(シリアス)」
と対照的な装いとなっています。

共通の仕様として、洗練された表面処理と繊細な色合いを加えた鋼管フレームを備えており、ジル・サンダーのサインが刻印されています。フレームの仕上げには、彼女がかつて JIL SANDER の旗艦店のためにデザインした螺旋階段で用いられたようなニッケルシルバー合金に近い仕上げが採用されています。
座面と背もたれはケインワーク(ラタン表皮の装飾編み)と革張りの2仕様が用意されています。

品質には理由があり、人を豊かにします。
その価値を知らない人だけが、なくても平気でいられるのです。
—— ジル・サンダー, 2025
NORIDIC ラインでは、温かみのあるマットニッケルシルバー仕上げのフレームを使用して名作家具に新たな魅力を与えています。S 64の座面と背もたれにはナチュラルカラーの革張り、もしくは淡い色調のケインワークを選べるようになっており、木製フレームとアームレストには、北欧家具を思わせるホワイトオークが採用されています。B97のテーブルトップは、マットでグレイッシュな大理石が設定されています。

椅子の象徴的な存在感がひと目で伝わり、
細部はゆっくりと姿を現していくようにしたかったんです
—— ジル・サンダー, 2025
SERIOUS ラインでは、チタンのような外観の光沢のあるフレームを使用して名作家具に新たな魅力を与えています。S 64の座面と背もたれには4色の革張り、もしくはダークカラーのケインワークが選べるようになっており、木製フレームとアームレストには、同色の高光沢ラッカー仕上げが施されています。この仕上げはスタインウェイのグランドピアノの仕上げにインスピレーションを得ており、重厚な存在感が目を引きます。
B97のテーブルトップは、4色のハイグロスラッカーと、ネロ・マルキナ色(黒地に白いマーブル模様が入ったもの)の大理石からお選びいただけます。
COLLECTION
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S 64




B 97

S 64





B 97





DESIGNER

Jil Sander
ジル・サンダー
ドイツのファッションデザイナー、ジル・サンダーは、革新性とミニマリズムを融合させた“純粋主義”の美学で知られています。素材とディテールに対する彼女の鋭い感性は伝説となり、現在まで活動の幅を広げ続けてきました。サンダーがファッション界に登場したのは 1968年。自身のブランドを設立し、初のコレクションを発表した年でした。それ以来、彼女ほどファッション界に影響を与えたデザイナーはほとんどいないと言われています。1999年にブランドがプラダ と合弁事業を結んだのをきっかけに、一度ファッションの世界から退きますが、 2003年から断続的にクリエイティブ・ディレクターとして復帰しています。日本では2009年から2011年に行われた、ユニクロとのコラボレーションライン +J(プラスジェイ) で知られ、2020年から2021年にも続編となるコレクションを発表しています。これまで数多くの賞を受賞しており、ドイツ連邦共和国功労勲章、国際リネン評議会 フィル・ドール賞、ドイツ・アートディレクターズクラブ(ADC)賞 などが含まれます。
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