
東京ショールーム 展示紹介
日々、よりよい暮らしを求めてインテリアを探すお客様をお迎えするYAMAGIWAのショールーム。私たちは、ご来店いただくお客さまのご要望を伺いながら大小さまざまなご提案を行っています。
今回は、展示替えを経た秋冬のショールームの装いをスタッフよりご紹介します。

YAMAGIWA 東京ショールームスタッフ
M.M
ショールームにて、照明をはじめインテリアにお悩みのお客様をお迎えしております。
ショールームの現場は日々変わっていて、その都度新たな気づきや刺激を受け続けています。
冒頭の写真は北欧の新世代ブランド「New Works(ニューワークス)」のペンダント照明「KITE(カイト)」と「TENSE(テンス)」です。この2つはアイコニックなフォルムに加え、十分な明るさを確保できる使いやすいモデルです。展示では実際のダイニングを意識した空間を設け、住宅での使用感が伝わりやすいよう心がけています。
こちらのニューワークスをはじめ、現在のディスプレイはYAMAGIWA2025年の照明カタログで初めて登場したブランドのお披露目というカラーが強く出ています。

注目は今年からカタログ掲載が始まった新ブランド「Davide Groppi(ダビデ・グロッピ)」。2025年のミラノ・サローネ(世界最大級のインテリア見本市)での展示も記憶に新しいイタリアの照明ブランドですが、日本ではYAMAGIWAが輸入、日本仕様化を行っています。
中でも特殊な楮(こうぞ)紙を使用してハンドクラフトされる照明「MOON(ムーン)」は月の陰影を思わせる豊かな表情が魅力的なコレクションです。ダビデ・グロッピは独自の世界観が魅力のブランドなので、ディスプレイでもそれが伝わるよう心がけています。ムーンは他に並ぶものがない唯一性がアピールポイントでもあるので、周囲の空間から独立して見えるようパーティションの前に設置しています。

ダビデ・グロッピからはインパクト抜群のペンダント照明「SIMBIOSI(シンビオシ)」も目を引く位置に展示しています。決まった形を保たず、灯具の配置とケーブルの取り回しで自由なレイアウトを作ることができる斬新な特徴を生かし、Zanotta(ザノッタ)のアイコニックなダイニングテーブル「Quaderna(クアデルナ)」の上に設置してみました。こうした非日常的な空間を作れるのもダビデ・グロッピならでは。
大胆な作風で知られるデザイナー、ダビデ・グロッピ氏ですが、本人はシャイな性格だそうでプレスの対応も弟のミケーレさんが担うことが多いんだとか。なんだか意外ですよね。
カタログからはデスクライトの代表ブランド「Midgard Licht(ミッドガード・リヒト)」も展示に登場しています。
こちらは新発想のデスクライト「AYNO(アイノ)」コレクション。ミッドガード・リヒトは20世紀デザインの源流「バウハウス」とも深い関わりがある老舗ですが、近年ではデザイナー、ステファン・ティーツが手掛けたアイノによりリブランディングを行い知名度を広げています。
アイノの特徴は一般的なデスクライトと違い、釣り竿のようにロッドをしならせることで角度を調整する設計。パーツが少なく、シンプルで美しいデザインを実現しています。


照明とともに空間を彩るのがデザイン家具。YAMAGIWAが日本での正規輸入を担う「THONET(トーネット)」や「Zanotta(ザノッタ)」のチェアやデスクも数多く展示しています。実物を扱っていてしみじみと思うのが、その格式の高さ。歴史ある名門ブランドのデザインは、YAMAGIWAの扱う照明との相性も良く、自然と洗練された雰囲気を醸し出します。

なお、現在ショールームではファッションデザイナー「ジル・サンダー」がト―ネットとコラボレーションした特別エディションも展示しています。※
特別な照明や家具をお求めのお客様は、是非ご予約の上東京ショールームにお越しください。
※外部展示中の場合もございますので、予約時ご確認ください
■YAMAGIWA TOKYO
住所: 東京都港区芝3-16-13 MARUWAビル 3F
営業時間: 11:00 - 17:00 ( 予約優先制 )
定休日: 毎週水曜日、日曜日、祝日
詳細: https://www.yamagiwa.co.jp/access/showrooms/tokyo/
予約優先制となります。
ご来場予約は予約フォームにてお申込みください。
駐車場は、近隣のパーキングをご利用ください。
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