
CELESTIAL Stories / 1
ラグジュアリーな空間に調和する
シーリングライトを目指して
数ある照明の中で、シーリングライトはペンダントライトと並んで人気の高いカテゴリです。お客様の声をお聞きすると、その背景には1灯で天井から部屋全体を明るくできる照明の需要が高いことが窺われます。
確かに1灯で部屋を明るくできる全体照明タイプのシーリングライトは、電源が少ないお部屋でも明るさが取れますし、天井面に開放感があるお部屋が作れます。しかし一方で、日常的にお客様と関わるショールームや営業社員の間ではこんな課題が浮き彫りになっていました。

高級インテリアで構成された
ラグジュアリーな空間に合う
シーリングライトが
不足しているのではないか
ヨーロッパを中心としたデザイン照明シーンの中にも、シーリングライトを生産しているブランドは存在します。とはいえ、ほとんどの地域は日本ほど人気のカテゴリーではなく、選択肢はそれほど多くありません。

YAMAGIWAでは、シーリングライトのみをお客様に提案するわけではなく、ペンダントライトを始めとした他のデザイン照明と合わせてコーディネートする場合も少なくありません。そういった場合にこうした選択肢の少なさは頭の痛い問題でした。


アンビエントライトタイプの代表例であるLE KLINTの model 30 / 50。
また、日本の住宅事情との相性も問題でした。海外ブランドには日本で求められるような1灯で部屋全体を照らす「全体照明タイプ」は少なく、「アンビエントライト」と言われる部屋の基調となる控えめな明るさを演出するモデルが多い傾向があります。


美しいデザインで人気が高いFlosのClaraですが天井面に600 / 900mm角の下地が必要で、日本の一般的なマンションでは、ほぼ取付ができません
また、仕様上の問題がネックになる場合もあり、美しく高級感あるデザインで需要も高いのに、日本に取り付けられる住宅がほとんどない、というケースも見受けられました。こうした背景から、YAMAGIWAはオリジナルシーリングライト「セレスティアル」の開発へと着手していくことになりました。
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CELESTIAL Stories / 1
ラグジュアリーな空間に調和するシーリングライトを目指して

CELESTIAL Stories / 2
4つの課題

CELESTIAL Stories / 3
“天上のあかり”の完成
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