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Ulm Stool ブラック H440mm

Ulm Stool ブラック H440mm

ウルムスツール ブラック H440mm

SKU: 996IW02-ulm-BK

バウハウスの哲学を継承するミニマルなマルチスツール

通常価格 ¥110,000
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1953年、旧西ドイツのウルムに開設された「ウルム造形大学」は、バウハウスの理念を継承する画期的な教育機関でした。1954年にこの大学の初代学長を務めたマックス・ビルとアシスタントを勤めていたハンス・グジェロは、学生達のために腰を下ろす何らかのツールを考えていました。仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、持ち歩く機能や書籍をのせるトレイなど、多目的な要素をデザインに集約することで「ウルム スツール」は生まれました。無駄な機能やデザインを可能な限り削ぎ落とすデザイン哲学は、バウハウスの概念そのもので、象徴的スツールと言われています。

スペック

●サイズ:幅390×奥行290×高さ440mm
●材質:バーチ、ビーチ
●生産国:スイス

1953年、旧西ドイツのウルムに開設された「ウルム造形大学」は、バウハウスの理念を継承する画期的な教育機関でした。1954年にこの大学の初代学長を務めたマックス・ビルとアシスタントを勤めていたハンス・グジェロは、学生達のために腰を下ろす何らかのツールを考えていました。仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、持ち歩く機能や書籍をのせるトレイなど、多目的な要素をデザインに集約することで「ウルム スツール」は生まれました。無駄な機能やデザインを可能な限り削ぎ落とすデザイン哲学は、バウハウスの概念そのもので、象徴的スツールと言われています。

スツール 「Ulm Stool」

1953年、旧西ドイツのウルムに開設された「ウルム造形大学」は、バウハウスの理念を継承する革新的な教育機関でした。1954年この大学の初代学長を務めたマックス・ビルと、当時ビルのアシスタントを勤めていたハンス・ギュジョロは、学生達のために腰を下ろす何らかの道具を考えました。仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、持ち歩く機能や書籍をのせるトレイなど、多目的な要素をデザインに集約し「ウルム スツール」は生まれました。無駄な機能やデザインを削ぎ落とした、まさにバウハウスの概念をそのまま受け継いだ象徴的スツールと言われています。

スツール 「Ulm Stool」

極限までにシンプルなコの字型。無駄のない機能美が光ります。逆さまにして、また違った使い方も。横棒は持ち運ぶ際の取手としても使えます。

スツール 「Ulm Stool」

座面と側面の板は「組継ぎ」という工法で接合。強度に優れ、反りやねじれを防ぐ木工技術です。脚部と横棒は強度のあるビーチ材を採用。脚部はエッジ部が僅かに削られており、シャープなラインをより美しく魅せます。

スツール 「Ulm Stool」

スタッキングシェルフのように。置き方や用途は発想次第です。座面裏側にはマックス・ビルのサインが。

スツール 「Ulm Stool」

通常モデルとは異なり、カラーモデルでは傷がつきにくいバーチの無垢材を使用。木目を活かして染色された後、クリアのウレタンで仕上げられています。ウォルナットモデルは唯一、全てのパーツがクリアのウレタン処理をされたウォルナットで製造され、高級感のある仕上がりです。

スツール 「Ulm Stool」

マックス・ビル 1908 - 1994

スイス ヴィンタートウール生まれ。1924年から1927年にかけチューリッヒで彫金の修行をし、その後、バウハウスでカンディンスキーやクレーのもとで学ぶ。1929年以降、画家、彫刻家、グラフィックアーティスト、建築家、そして後工業デザイナーの顔ももつことになるが、当初は画家としての活動がメインだった。この時期の幾何学的且つ抽象的な作品の一つとして、「一つのテーマに対する15のバリエーション」(1935年-1938年)がある。バウハウスの精神を継ぐべく、ウルム造形大学設立にも尽力した。

スツール 「Ulm Stool」