NEMO｜KEPLER PETITE ホワイト Φ500mm【 OUTLET 】

ネモの革新性を物語る
光のメビウス環

KEPLER(ケプラー)は、欧州を拠点に活動するプロダクトデザイナー、三宅有洋が手がけたペンダント照明です。その姿は継ぎ目のない「メビウスの輪」そのもの。製品に合わせて独自設計されたLEDモジュールと、３次元的に循環するフォルムにより、広範に柔らかな光を届けながら、数学的に調和した美しさを空間にもたらします。光の彫刻ともいうべき調和のとれた美しさは、ネモの先進的製造プロセスと、新時代に即応するしなやかなデザイナーの設計手法により実現しています。

三宅有洋（みやけ・ありひろ）は1975年生まれの空間・プロダクトデザイナーです。神戸芸術工科大学デザイン学部を卒業後、フィンランド・アアルト大学の空間家具デザイン学部修士課程を修了しました。2004年にはヘルシンキで自身のデザイン事務所Studio Arihiro Miyakeを設立。2009年にミラノ・サローネの中でも若手中心の展示を行うSALONE SATELLITE（サローネサテリテ）に出展した際、世界的プロダクトデザイナー、マルセル・ワンダースに見出され、彼が創設したオランダのインテリアブランド、moooi（モーイ）初の日本人デザイナーとなりました。彼は現代の製造技術の進歩に敏感に反応しており、代表作の一つであるLEDシャンデリア「コッペリア」や「ケプラー」では、光源から専用に設計する最新の設計技法を用いた照明デザインを感じとる事ができます。

NEMO（ネモ）はイタリアの家具ブランド、Cassina（カッシーナ）のオーナーであるフランコ・カッシーナとカルロ・フォルコリーニが、革新と伝統の両面を併せ持つ、イタリアンデザインに連なる照明器具づくりのために、1993年に設立したブランドです。近代建築の巨匠 ル・コルビュジエやシャルロット・ペリアン、ヴィコ・マジストレッティ、高濱 和秀など20世紀の巨匠がデザインした照明コレクションを通して過去に敬意を払いつつ、クラシックなキャンドル・シャンデリアの現代的な解釈であるクラウンを始め、専用設計のLEDモジュールや３次元造形など先進的な技術を採用したケプラー、エリッセなど革新的な装飾照明を生み出すリーディングカンパニーとして世界で知られています。