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- PIVOTANTE A POSER カーマインレッド H207mm
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ストーリー
スペック
●サイズ:高・207 巾・Φ127mm 質量・2.5kg
●材質・仕上:鋼塗装仕上
●デザイナー:Charlotte Perriand
●LED電球付
中間スイッチ付
イタリア製
※写真のランプは白熱電球です
シャルロット・ペリアンの創作は、必要とされる機能とそれを実現する技術的要素で構成されたミニマリスティックなアプローチから生まれています。人の動作に呼応してデザインされたものたちは、時代を経てなお愛着を持って使用され続けています。
Pivotante à Poserは、ボディを回転させることで光の量を調節でき、機能とデザインが一体化したペリアンの名作ランプです。
Charlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)1903-1999
1903年フランスパリ生まれ。
1927年、24歳の時に展覧会へ出品した鉄製の家具が、ル・コルビュジエやピエール・ジャンヌレらに高く評価され、ル・コルビュジエのアトリエに入所し、以降3人の協働で家具デザインを手がける。1940年、「輸出工芸指導顧問」として日本へ渡り、柳宗悦の民芸運動に触れ、竹や藤といった天然素材を家具デザインに取り入れる。 1946年にパリに戻った後、ユニテ・ダビタシオンの実施設計に参加するほか、エールフランス東京支社、パリの日本大使公邸のインテリアデザインを担当。西洋と日本、伝統とモダニズムの融合を独自に解釈しデザインに展開した、20世紀の家具デザインにもっとも大きな影響を与えたデザイナーの一人である。
2枚の線形柱状の金属板を回転させ、 カメラの絞りのように必要な光量を調節します。 調光機構が存在していなかった1950年代当時、画期的な機構として発表。それは、1967年にコンパッソ・ドーロ賞を受賞したヴィコ・マジストレッティによる名作 Eclisse(エクリッセ)発売の10年近く前のことです。