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- Wooden Dolls No.19 マルチカラー H154mm
ストーリー
サンタフェの自宅用にデザインしたウッデンドールは彼の数多くのコレクションからインスピレーションを得たものです。おもちゃとしても、オブジェとしても愛用されているウッデンドールは、ヴィトラデザインミュージアム所有のジラード邸のオリジナルにもとづいて製作されました。
スペック
●パッケージ:オリジナルプリントの木製ギフトボックス・パンフレット入
●H:154 W:77 D:47mm
※メーカー欠品時は3〜5ヶ月を要する場合がございます。
ウッデン ドールシリーズは、ハーマンミラーのテキスタイル部門デザインディレクターを務めたことでも知られる、Alexander Girard (アレキサンダー・ジラード) が、サンタフェの自宅用にデザインしたアートオブジェ。微妙に異なる表情は、一つ一つハンドペイントされています。
テキスタイルのデザインがジラード作品の中心でしたが、ジラードはグラフィックアート、家具、展示、およびインテリアデザインにおいても賞賛されていました。ジラードは、古典的モダニズム のシンプルな20世紀のデザインに遊び心をもたらしました。彼は数ある旅の中で、熱心に世界中からテキスタイルと民芸品を集めていました。その数多くのコレクションからインスピレーションを得て制作されたのがウッデンドールです。
1907年 ニューヨーク生まれ。
1924~29年 英国建築協会付属建築学校 (通称AAスクール)で学ぶ。
1945年 デトロイトのラジオメーカー デトローラ社の主任デザイナーに就任。
1951年 ハーマンミラー社に新設されたテキスタイル部門のディレクターに就任。
1952年から 1973年までの間、300種類以上のテキスタイルをデザイン。
1953年 ニューメキシコ州サンタフェへ移住。
1954~57年 インディアナ州コロンパス、 エーロ・サーリネン設計によるアーウィン・ミラー邸 (ミラー・ハウス) のためのインテリアデザインを手掛ける。
1955年 ジョージ・ジェンセン社の仕事を開始。
1960年 ニューヨークのレストラン、 ラフォンダ・デル・ソルのインテリアデザインを手がける。
1965年 ブラニフ航空のためにCIを手掛ける。
生涯を通じ膨大なデザインを発表。 受賞歴多数。