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- Rosy Angelis グレー H1850mm
ストーリー
スペック
●サイズ:高・1850 巾・Φ660mm 質量・1.6kg
●材質・仕上:アルミ塗装仕上(グレー) 樹脂 布
●デザイナー:Philippe Starck
調光スイッチ付
イタリア製
ROSY ANGELIS(ロジーアンジェリス)は、1994年、フランス出身の世界的デザイナー、鬼才フィリップ・スタルクによる、フレアスカートのような布シェードと、シャープな3本の支柱のラインが美しいフロアランプです。
ふわりと掛けられた布シェードには美しい陰影が生まれます。その表情は風に揺れて変化し、やわらかな光が空間を包みます。
ロジーアンジェリスは見た目の軽やかさだけでなく、実際の質量もわずか1.6kgしかありません。
コードは脚の中を通すデザインを採用。ランプソケットからコードが垂れ下がるようなことはありません。
脚の根元には棒状のつまみがあります。このつまみは調光スイッチとなっており、左右に回すことで明るさを調整。点灯/消灯もこのつまみで行います。
ロジーアンジェリスに採用されている、すらりと伸びた3本脚は、アレッシィのためのレモン絞り「Juicy Salif(1990)」をはじめ、ヴィトラ「W.W. Stool(1990)」、ドリアデ「Vicieuse(1992)」など、90年代前半に見られるスタルクデザインの特長の一つです。
Philippe Starck フィリップ・スタルク
1949年パリ生まれ。
パリのカマンド装飾美術学校卒業後、ピエール・カルダンのメゾンに入社し、1972年までアートディレクター(家具デザイン担当)を務める。
1982年、ミッテラン大統領の目に止まり、エリゼ宮のプライベートスペース内装を担当した事で一躍注目を浴び、スターダムへ。
ロイヤルトン(ニューヨーク)やペニンシュラ(香港)など一流 ホテルの内装や、吾妻橋のアサヒビール本社のフラムドールの設計、その他、ドリアデ、フロス、カルテル、ヴィトラ、アレッシィなど世界のトップブランドより多くのプロダクトを発表し続けている。