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- Tear Drop Mini LED ホワイト Φ108mm
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ストーリー
“Tear Drop Mini LED”は、洗練されたデザインでMoMA(ニューヨーク近代美術館)のコレクションに選定された“Tear Drop”をひとまわり小さくデザインし、ペンダントタイプにしたモデルです。光源も従来のハロゲンランプに対しLEDを採用。次世代の光を感じさせます。
スペック
●サイズ:高・106 巾・Φ108 全長・500〜1500mm 質量・2.0kg
●材質・仕上:アルミクリア塗装仕上 アルミヘアラインクリア塗装仕上(フランジ) 硬質ガラス一部サンドブラスト仕上
●デザイナー:吉岡 徳仁
取付簡易型
※直射日光や強い光にあてないでください。ガラスのレンズ効果により、思わぬ事故が発生するおそれがありますのでご注意ください
※器具周辺に可燃物を置かないでください
※ガラスは手加工につき、大きさ・質量に個体差があります
涙が灯す、幻想の光
Tear Drop(ティアドロップ)は、人が感情の高まりとともに流す涙をイメージした照明シリーズです。硝子の球体に秘められた光は、微かな感情の機微をあらわすように厳かに周囲を照らし、安らかな雰囲気を醸し出します。プリミティブなデザインは、抽象彫刻のように豊かなイメージの源泉となり、時に具現化した人の心のようにも感じられます。
形態や存在について徹底した洗練を行ったデザインはニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションにも選ばれています。
「触れられる光」のデザイン
ティアドロップの中枢とも言える硬質ガラスのシェードは全て手作業により、美しい真球のフォルムに加工されます。セード内部のサンドブラスト処理は、眩しさを抑えた柔らかな光を生み出すだけでなく、光源の物質的な要素を感じさせない幻想的なあかりを演出します。ペンダント・テーブル照明の2タイプがありますが、どちらもソケット部は巧みに球の中に収められ、使用時には意識されないよう設計されています。
吉岡 徳仁は1967年、日本生まれのデザイナーです。倉俣史朗、三宅一生のもとで学び、2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。建築、デザインから現代美術の領域まで幅広く活動し、Issey Miyake、Cartier、Louis Vuitton、Hermesなど数多くのグローバル企業とのコラボレーションを行なっています。自然をテーマにした詩的な作風で知られ、YAMAGIWAで発表された名作照明、Tear DropやTōFUを始めとした光など非物質的な要素を形にする独自の表現は世界各国で評価され、Design MiamiのDesigner of the Yearを始め国際的なアワードを数々受賞しています。