SOLOの光が織りなす物語
あの人は、SOLOをどう使う? 各界のプロが紡ぐ、SOLOのある日常。








獣小道
Kemonocomichi
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アーティスト、工芸作家
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Profile
高知県の山間で2018年〜金継ぎ教室をしながら暮らしています。

使用カラー
Graphite
— 使用シーンについて
開催している金継ぎ教室で使いました。
それ以外でも夜間の卓上ライトとして、手帳を確認したり読書灯として使っています。
— 実際触れ、使ってみた感想
まずフォルムのスタイリッシュさと、コンパクトさが印象的でした。使ってみて、見た目はスリムですが、頼りなさみたいなものが全くなく、しっかりしているので持ち運びしやすいです。教室に持って行ったり、家で使ったりといろいろな場所で使いたいので、頑丈でシンプルな作りがとても気に入りました。
今までは広範囲を照らすライトを使ってました。60度の光のスポットというのがあまりイメージ出来てなかったのですが、SOLOを使ってみて、正にスポットライトという感じで、そんなに広範囲照らす必要無かったんだと気がつきました。必要な部分は十分明るいし、目が疲れにくい気がします。
Interview
— 生活のなかで「光」や「あかり」を意識するのはどんな時でしょうか?
一番に思い浮かぶのは月のあかりです。過疎地の山間に暮らしているので、夜は人工的な灯りが殆ど無く、月のあかりが本当に明るく感じます。
見えてる景色全部が1つの光源に照らされてる様がとても綺麗です。そういう夜の雰囲気を邪魔したくなくて、夜は照明を落とすようになりました。SOLOの25%、5%の明るさが丁度よく心地良いです。
月が出ている時に灯りが明る過ぎると、逆に夜が暗く感じるんです。照らされてない部分が圧倒的に広いので。
人工的なあかりでは、薄暗い雨の日の街頭のあかりが、雨粒にあたって光のドットが分散していくのを見るのが好きです。
強すぎる光で頭痛が起きやすい体質なので、商業施設など光量が多く眩しく感じるところは長居しないようにしています。あと車の運転でも、眩しいとあっという間に疲れるのでサングラスは必須です。体調を崩さないようにという意味で、光は意識しているのかなと思います。
— 普段の教室の様子や、高知での暮らしについてお聞かせください
金継ぎは時間をかけて器を修繕していく技法で、なかなか根気がいる作業なので、生徒さんにはなるべくリラックスして楽しんでもらえるように心掛けています。有難いことに長閑で自然豊かなロケーションなので、日常から離れてリフレッシュする為に来てくれている生徒さんも多くいます。
私はもともと関東平野の住宅地で育ったので、高知の山間に来ていろいろな事が変わりました。
前の質問でも少しお答えしましたが、自然のひかりのリズム、夜明けに起きて、日が暮れたら寝るみたいな。そんな暮らし方に自然と変わってきました。結局それが一番いろんな事が効率良くて。体調も良くなったし、静かに何か集中して制作や作業するには最高の環境だと感じます。
季節やお天気、月齢や日の出、日の入など、それまでの人生であまり意識が向かなかった事が、自然と自分の人生に入りこんできて、そういうものはこちらの都合ではどうにもならないので、気持ちも計画もゆったりしてきました。