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ルイスポールセン製品全ラインナップの価格改定が1月31日に行われます。今回のコラムでは、現行品の中からブランドを代表するアイテムや人気のシリーズ4つをピックアップ。改定前の検討材料となりますように、それぞれのバリエーションや魅力を紹介していきます。
Pendant Lamp
Table Lamp
Designed by Poul Henningsen
照明デザインのパイオニアであるポール・ヘニングセンによって、1958年にデザインされたデンマーク・デザインの傑作 PH 5。対数螺旋という独特のカーブを採用したセードと、内部の反射板を精巧に組み合わせることで、不快な眩しさを抑え、黄昏のような光を実現したペンダントライトです。機能的であると同時に優雅なデザインは、1958年の発表以来、世界中で愛されており、現在まで数多くのカラーバリエーションが製作されています。直径50㎝のオリジナルサイズと30㎝のミニサイズが存在することもあり、あらゆる空間に調和する多彩さも人気の理由かもしれません。
Φ50cm
Φ30cm
Designed by Poul Hennningsen
PH 2/1テーブルは、デザイナー、ポール・ヘニングセンが生んだ「3枚シェード」の照明シリーズです。数学的に精緻に設計されたシェードは、光源が発する光を効率良く反射すると同時に、不快な眩しさ(グレア)をも取り除きます。ヘニングセンはPHランプを光環境を総合的に調律する「システム」として捉えており、シーンや目的ごとに異なる要求に合わせ発展させていきました。PH 2/1は中でも最も小ぶりで、日本住宅のスケールにも収まりやすいことから人気の高いシリーズです。
VL45 ラジオハウス
Designed by Vilhelm Lauritzen
ラジオハウス・ペンダントはデンマーク機能主義を代表する建築家、ヴィルヘルム・ラウリッツェンが手がけたペンダントライトです。元は彼の代表作である「ラジオハウス(1941)」の一部として設計され、その後もデンマークの公共建築やレストラン、住宅でも愛され続けました。あらゆる雰囲気にマッチするフォルムは、日本の住宅にも好相性。強い下向きの直接光で下方にある物をくっきり照らし、乳白色ガラスを通した柔らかいトーンの光で空間を照らすことで、心地よい空間を生み出します。
Φ37cm
Φ25cm
Φ17.5cm
パンテラ テーブル
Designed by Verner Panton
ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、ヴァーナー・パントンによって1971年に発表されたパンテラ。彫刻的でタイムレスなフォルムは、空間に無二の個性を演出します。半球形のシェードには、光を透さない金属製と、柔かな拡散光を周囲に広げるアクリル製のものがあり、あかりの表情が大きく異なります。
Φ37 × H58cm
Φ32 × H43.8cm
Φ25 × H33.8cm
Φ16 × H23.8cm
ルイスポールセンを代表する4つのデザインを紹介しました。永く愛される照明には、暮らしを豊かにする知恵が込められています。毎日当たり前のように灯し、長い間寄り添うものだからこそ、生活に大きな変化をもたらします。新しい年を照らす、新しい選択を是非、ご検討ください。 価格改定一覧はこちら