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【21-22 限定モデル】疑問符を思わせる流麗な曲線が美しい PHシリーズのテーブルランプ
Product ID 6005744904755
Brand ルイスポールセン
Designer Poul Henningsen
Category テーブルスタンド
[6005744904755]
納期:受注品(ご注文後、個別にご案内)
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「Louis Poulsen(ルイスポールセン)テーブルランプ PH 2/2 クエスチョンマーク」は現在販売を行っておりません。
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2021年秋、ルイスポールセンは「PH 2/2 テーブルルランプ」、通称“ クエスチョンマーク ”を、期間限定で復刻生産します。ステムの形状から疑問符に喩えられたデザインは、表情豊かな曲線であらゆるスペースを上質で豊かな雰囲気へと導く、現代のクラシックです。その特徴はステム中央部のハンドル。流麗な曲線のアクセントにもなっているこのハンドルは、左右に最大45度まで傾けることができ、必要な場所に配光が可能です。この特徴から、「クエスチョンマーク」は読書や作業灯に最適なランプとして知られています。オリジナルは、1931年から50年代半ばまで生産されており、現在でもヴィンテージ市場では人気が高いモデル。ルイスポールセンはこの名作照明を復刻するにあたり、原典に沿いながら細部までこだわった特別仕様に仕上げています。遊び心を持ち合わせた特徴のあるデザインでありながら、ひと目で“PHランプ”と認識できる新たなクラシックをお見逃しなく。※22/1/31 予約完売いたしましたので、終売となります。
●E26 LED電球 40W相当(白熱電球ホワイト40W)●W 200 × H 410 × D 275mm / 1.9kg●IP20 屋内用●ボディ:真鍮ヘアライン仕上/無塗装(経年変化あり)●シェード:三層吹きガラス(表面光沢、内面はマット仕上) 乳白色●2.8mダークブラウン色テキスタイルコード 本体スイッチ付●ランプ上部の可動域:ハンドル操作で、左右に45度傾斜可※吹きガラス上質で心地よい光を得るために、これらのシェードは職人の手作りによる三層吹きガラスです。ガラス厚や質量は個々に異なり、多少傾きが生じることがあります。特性上、ガラスに小さな気泡が入る場合があります。※当社の予約注文分がなくなり次第、販売を終了します。■納期:デンマーク生産状況により前後しますが、9月~10月頃の国内入荷を予定しております。
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毎年秋頃に発表される、ルイスポールセン社の限定ランプ。ここ数年は琥珀色のガラスシェードを採用したモデルで話題を集めていましたが、2021年はスタイルを一新。黄金の曲線美とオパールガラスのシェードを備えたテーブルランプ、PH 2/2 The Question Mark(クエスチョンマーク)が登場しました。アール・ヌーヴォーを思わせる魅惑的なデザインは1930年代初頭に発表されたモデルを限定復刻したもの。現存するオリジナルは希少なため、ヴィンテージ市場でも求める声が止みません。あらゆる空間を魅力的に演出する新しいクラシックをお見逃しなく。
モデル名の由来である、クラシカルでエレガントなフォルムのステムには、素材として無塗装の真鍮が採用され、経年とともに変わる風合いを楽しむことができます。また、表面のヘアライン仕上げは、光源をきめ細やかに反射するため、暗闇で美しく浮かび上がるカーブの美しさを際立たせます。読書灯として人気があったクエスチョンマークは、デザイン上のアクセントにもなっているアームにより、ヘッドの角度調整が可能なため、光を欲しい場所へと届けることができます。
シェードは柔らかな雰囲気を作り出すため、中核の乳白ガラス層を光沢ある透明ガラスで挟み込んだ3層構造となっている上、直接光を受ける内面はサンドブラスト加工を施され、ソフトな光を均等に拡散できるよう設計されてます。 他のPHランプと同じように、ポール・ヘニングセンの3枚シェードのシステムが採用されていますが、PH 2/1やPH 3/2など近年のモデルがシェードの高さを抑えるため、ミドル / ボトムシェードを小ぶりなものにしているのに対し、PH 2/2は全てのシェードがフルサイズという珍しい仕様。そのためヘッドに量感があり、独特のバランス感が特徴的です。
ポール・ヘニングセンによるランプシステムの機能性を評価し、最初に採用したのは省庁や行政の公的な施設でした。「家と人々を美しくし、夜を安らかにすること」を目的に掲げたポール・ヘニングセンは、1929年から一般家庭に受け入れられる、実用的で生活に寄り添うタイプのPHランプを世の中に送り出しました。1931年に登場したクエスチョンマークのオリジナルは、”ミニチュア”と呼ばれた小型のシリーズの一部で、ヘッドを柔軟に動かせることからベッドサイドや、ピアノ用ランプとして人気を博し、譜面や本のページを柔らかな光で照らしました。同じアームを備えたフロアランプは、ソファの後ろに設置される読書灯として1933年のカタログに掲載されています。(『LIGHT YEARS AHEAD - The story of the PH lamp -』(1994)より抜粋)
コードは1931年のオリジナルに忠実なダークブラウンのファブリック仕様。本体部分に設置されたスイッチ部分には ポール・ヘニングセンのイニシャル「PH」が刻まれており、細部まで限定モデルならではの特別なディティールが楽しめます。
Poul Henningsen / ポール・ヘニングセン ポール・ヘニングセンは1894年のデンマークで生まれ、生涯を通して200種類以上の照明を生み出した照明デザイナーです。彼は単に照明器具のバリエーションを増やそうとした訳ではなく、照らし出される人や物、あるいは空間を理想的に見せるために最適な「良質な光」を追求した結果、多くの名作照明を世に送り出していきました。光の色、グレア、陰影といった照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においても尚、重要な意義を持ち続けています。
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