Louise Campbell （ルイーズ・キャンベル）

ルイーズ・キャンベルは1970年、デンマーク生まれのデザイナーです。デンマーク人の父と英国人の母を持ち、英ロンドン・カレッジ・オヴ・ファニチャーとデンマーク・デザイン・スクールでインダストリアル・デザインを学びました。卒業後は自身のスタジオを設立。家具と照明を中心にデザイン活動を始め、現在ではさらに多くに分野に活躍の場を広げています。実験的でユーモアに溢れたタッチが特色で、日常のありふれたシーンに刺激を与えるデザインで高く評価されています。その設計は素材や製造プロセスにも新しい方向性を提案し、新しい試みを続けています。代表作にはルイス・ポールセン社のペンダント照明「LC Shutters」の他、ザノッタ社のラウンジチェア「Veryround」などがあります。