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北欧ペンダントのアイコンにパステルカラーが登場
Product ID 6005741940136
Brand ルイスポールセン
Designer Poul Henningsen
Category ペンダントライト>ルイスポールセン
ルイスポールセン>PH5
ペンダントライト>ダイニング
[6005741940136]
納期:約1~2週間(メーカー欠品時除く)
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1958年発売以来、世界中で愛されている名作「PH 5」は対数螺旋という独特のカーブを採用したセードと内部の反射板を精巧に組み合わせ、不快な眩しさを抑え「暖かさと爽やかさを同時に醸しだす光」を実現しています。2018年4月には「PH 5」60周年を祝い、鮮やかな8色のバリエーションに一新。2020年秋には内部以外を1色でマット塗装したモノクロームカラーとして3色が追加されました。2022年にはこれまでの印象を覆すポップなパステルカラー2色と、落ち着いた北欧カラーのモノクロームモデルも追加され、あらゆる空間に北欧照明のアイコンをコーディネートできるようになりました。
●E26 LED電球 白熱100W相当・ 全方向/電球色●デザイナー・ポール ヘニングセン●内部ミニリフレクター色・ピーチ ●高さ・267mm・φ500mm・1.8kg●全長・1910mm●材質:アルミ・塗装仕上●引掛シーリング※付属のコードハンガーで傾斜天井(45度まで)対応可<取扱説明書、施工店様向け資料>
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#02北欧、ルイスポールセン流のあかりの楽しみ方
PICK UP
#01北欧の名作照明「PHランプ」誕生秘話
#03未来へと続くルイスポールセンの挑戦
照明専門会社「YAMAGIWA」と、北欧照明の象徴的ブランド「Louis Poulsen」。両社の長年にわたる連携から実現した特別対談企画です。中でも照明の実践的な活用術を、ルイスポールセンスタッフのご自宅をサンプルに解説した#02は、すでにご購入済みのお客様も、検討中の方にも必見の回となっています。
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「PH 5(通称PHランプ)」は、1958年、ポール・ヘニングセンによって発表されました。ルイスポールセンとのコラボレーションの集大成として生み出され、今なおモダン照明の模範であり続ける北欧照明の傑作です。インテリアとしての美しさ、そして「人にとって心地よい光」を追求した機能性から時代を超えて世界中の人々に愛され続けています。
現在のPH 5のカラーは色彩豊かなグラデーション8種、内部以外を1色で統一したモノクローム5種に、ポップなパステル2種を合わせた15種類。こちらに異素材のコッパー(銅)・ブラス(真鍮)の2種を加えると全バリエーションは17種類にも及びます。
直径50cmの定番モデルと、直径30cmのミニモデルの2種類。PH 5は一灯でも効率よく広がる柔らかな光でお部屋を照らします。PH 5miniは小型化したことで複数並べやすくなり、高さを変えて吊るす多灯吊りも楽しみやすくなりました。豊富なカラーを組み合わせれば、様々なインテリア空間に調和する美しさを演出できます。 機能性を追求し生み出されたPH 5ですが、その高いデザイン性から、空間のアクセントとして存在感を発揮し、点灯時はもちろん、消灯時にもインテリアの一部として様々な空間やシーンで目を楽しませてくれます。
天井に吊ったPH 5を見上げると、電球が巧みに覆われ、眩しさを感じないことに気付きます。特徴的なセードは「対数螺旋」というカーブに沿って作られています。このセードの内側では、光は常に同じ角度で反射され、滑らかな陰影のグラデーションを描きます。また、内部の反射板は人の目の感度が高い黄色と緑色の光線を弱め、逆に感度が低い赤や青色を強める機能があります。
この設計によって、PH 5の光は直接目に入ることがない優しい明かりになり(アンチグレア)、暖かさと爽やかさを同時に感じられるような、心地よいものになるのです。
今日PHシリーズの祖、3枚シェードのPHランプは1925年、ポール・ヘニングセンによりデザインされました。対数螺旋のシェードはこの時から採用されており電球のフィラメントから発せられる強い光を正確にコントロールすることができました。3枚シェードのシステムはPHシリーズとして、住宅用照明だけでなく、屋外照明やテニスコート用照明など様々なバリエーションへと発展していきました。
1920年代後半ドイツでは、PHシリーズは高い人気を誇り、 "Das Neue Frankfult" 誌において、優れた工業製品として高く評価されています。PH 5は1958年に新製品として発売されましたが、このランプがPHランプの代名詞となろうとは、誰も予測しませんでした。
Poul Henningsen / ポール・ヘニングセン PH 5を設計した照明デザイナーがポール・ヘニングセンです。1894年のデンマークで生まれ、生涯を通して200種類以上の照明を生み出しました。彼は単に照明器具のバリエーションを増やそうとした訳ではなく、照らし出される人や物、あるいは空間を理想的に見せるために最適な「良質な光」を追求した結果、多くの名作照明を世に送り出していきました。光の色、グレア、陰影といった照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においても尚、重要な意義を持ち続けています。