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Frank Lloyd Wright(フランクロイドライト)「TALIESIN LIGHT」永山モデル
納期:受注品(ご注文後、個別にご案内)
2017年からスタートしたフランク・ロイド・ライトへのオマージュ企画「タリアセン特別限定モデル」の第3弾作品がリリースされました。今年も世界的で活躍する作家3名を新たに迎え、照明「タリアセン2」を原型としながら、作家それぞれの視点でライトの建築に対する思想・概念、建築に用いられたモチーフなどを再解釈し、独創的なプロダクトがリリースされています。数々の大規模プロジェクトを手がける建築家、永山 祐子氏による「TALIESIN LIGHT(タリアセン・ライト)」はオリジナルの要素を引き継ぎながら、素材は木から金属へ。面の構成から線の構成になったことで、印象は繊細で軽やかなものになり、光だけが存在を主張します。
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フランク・ロイド・ライトの生誕150周年を機にスタートした名作照明の1つである「タリアセン」特別限定モデルの第3弾を発表しました。ライト建築が世界文化遺産に登録された記念すべき本年もまた国内外で活躍する作家3名によるオマージュ作品が揃いました。現代における建築空間との調和やライトを象徴するモチーフからの着想によりそれ自体で新しく魅力的な作品となりました。
ライト建築の有機的で重厚な空間から繊細で軽やかな空間へ、時代とともに変化する建築に合わせタリアセンを現代的に読み替えました。オリジナルの要素はそのままに面の構成から線の構成へ、木から金属へ。素材を薄く細く突き詰めることで構造物としての存在は消え、さらに遮光板のスチール表面に風景が映り込む事で空間に溶け込み、光のみが浮かび上がります。まさにニュースタンダードと呼ぶにふさわしい作品となりました。
「元々のタリアセンは木でできていて重厚感のある造りだと思うんですが、今の建築はその(タリアセン2が作られた)時代に比べてどんどん軽く繊細になっていっているので、現代の空間の中にも合うように編集しなおしていきました」 (インタビューより) オリジナルのタリアセンの支柱を4本のパイプに置き換え、軽やかで繊細な線で描かれた新しいタリアセン。パイプの直径は、LEDモジュールの結線に必要なスペースの限界まで突き詰め、厚さ1mmの遮光板は、それ自体の薄さに加え反射や映り込みにより周囲の景色に溶け込みます。
永山 祐子 / Yuko Nagayama 建築家 1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998?2002年 青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、「豊島横尾館(美術館)」、「女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール?複合施設)」など。 現在、「ドバイ万博日本館」(2020)、「新宿歌舞伎町の高層ビル」(2022)などの計画が進行中。
ボックスと遮光板は、古くから金属器などとして使われている錫をイメージしたバイブレーション仕上げ。 金属にも関わらず、物質としてのやわらかさと、あたたかみある表情を持つ錫は、光を反射して室内を優く包み込みます。
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【廃番】 HOMMAGE to FLW 2019 -TALIESIN LIGHT- 永山祐子モデル (金色チタン) ¥1,320,000
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