ペンダントライトのコード加工サービス
照明ガイド
インテリアシミュレーション
THONET - 現存する世界最古の家具ブランド -
Form & Refine - 暮らしに「ちょうどいい」北欧家具 -
パントン・ワイヤー - “魅せる収納” の決定版 -
Tom DIxon - ホームアクセサリー -
Echasse Vase - ミニマルな花器コレクション -
デザインオーディオ製品
会員限定オフライン企画「LIGHT & DISHES」イベントレポート
フランク・ロイド・ライト財団訪問記
キッチンで使うペンダントライトの決め手とは?— YAMAGIWA社員が家族と選んだ1灯—
タリアセン3 スタッフレビュー
YAMAGIWAについて
伊東豊雄氏デザイン|繭から放射する、気品あるグラデーション
Product ID 321S7401W
Brand ヤマギワ
Designer 伊東 豊雄
Category テーブルスタンド
[321S7401W]
納期:約1~2週間(メーカー欠品時除く)
型番と品名をコピー
カートに入れる
この商品について問合わせる
初めてコード加工をご利用の方はこちらをご覧下さい
グラスファイバーと樹脂の糸によって、繭のような繊細なフォルムを成型した「MAYUHANA」。柔らかく独創的な光の表情は、今までにない魅力ある空間を創造します。デザインは日本が誇る世界的建築家、伊東豊雄氏。2007年にミラノで開催した「Yamagiwa Lighting Design 2007」で発表された作品の一つです。この「MAYUHANA」は少し形の歪んだ2重の繭。ランプからの煌く光が印象的な光と影を広げます。
●ランプ:E26 クリアボールランプ 95mm 60W×1 ●寸法:高・540 巾・φ550mm 質量・1.5kg●材質・仕上:グラスファイバー 樹脂 アルミ、鋼塗装仕上●デザイナー:伊東 豊雄中間スイッチ付※セード二重※E26 LED電球 60Wタイプ使用可(別売)
Twitterでこの商品を紹介する
この商品に関する問い合わせ
2007年に発表されて以来、YAMAGIWAを象徴するプロダクトであるだけでなく、日本のデザイン照明を代表する存在として、国際的な評価を受けてきたMAYUHANA(マユハナ)。幻想的なフォルムは、繭から糸を紡ぐように、グラスファイバーを取り入れた複合糸を型に巻きつけることで形作られます。かつてのぼんぼりを想わせる柔らかな光は、二重・三重のシェードを透過することで、さらに柔らかさを増し、空間を美しい静寂を伴う魅力的な表情で包みます。
MAYUHANAが目指したのは「柔らかい光、奥ゆかしい光」です。その持ち味を生かし、居心地よく過ごせる空間を演出するため、複数の灯具を使い分け、室内に美しい陰影のグラデーションを生む使い方をお勧めします。こうしたMAYUHANAのあり方は、かつて谷崎潤一郎が随筆『陰翳礼讃』で語った、陰影を基調とした日本の美を象徴するもので、ひいては北欧で一般的な、1室に複数のあかりを用意する活用にも通じています。
以下には特に問い合わせの多いペンダントライトについて、灯具の直径から想定される、設置するのに適した畳数と、基本的な明るさを確保するためのおすすめの組合わせを掲載しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
吹き抜けリビング
+
リビングダイニング
寝室 / ダイニング階段ホール
和室寝室
玄関和室
シェードには3重シェードと2重のタイプが存在します。3重は滑らかに拡散する陰影のグラデーションが特徴で、よりMAYUHANAの雰囲気ある光が味わえます。対する2重シェードはコンパクトで光が近く、明るく感じられ取り入れやすいメリットがあります。
光を透過しやすいホワイトは、眩しさを抑えるためホワイトボールランプが採用されており、ソフトな影と柔和な光の表情を演出します。一方、光の眩しさを軽減するブラックにはクリアボールランプが同梱されており、煌めきを感じる光と、シャープな陰影の表情が特徴です。
Ito Toyo / 伊東豊雄 1941年生まれ。65年東京大学工学部建築学科卒業。主な作品に「せんだいメディアテーク」、「多摩美術大学図書館(八王子)」、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」、「台中国家歌劇院(台湾)」など。受賞歴には日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、王立英国建築家協会(RIBA)ロイヤルゴールドメダル、プリツカー建築賞などがある。2011年には私塾「伊東建築塾」を設立し、これからのまちや建築のあり方を考える場として様々な活動を行なっている。