
カルロ・モリーノ
1905年イタリアのトリノ生まれ。父は地元で著名な建築家・技師。
31年にトリノ工科大学卒業、フリーの建築家・デザイナーとして活動。40年にジオ・ポンティの依頼で椅子を作ったことをきっかけにインテリア分野にも取り組み、54年からはトリノ工科大で教える傍ら、ルマン出場のレーシングカーデザイン等、様々な分野で活動。
モリーノは、建築とデザイン、レースの他にも、飛行機を操縦し、科学的なスキーの滑降を研究、独特なヌード写真を撮る、と異彩を放つ孤高。
作品は有機的であり肉感的な曲線が特徴。アール・ヌーヴォーの影響も思わせる。1973没。