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2020年限定|黄昏を連想させる琥珀ガラスのテーブルスタンド
Product ID 6005744916361
Brand ルイスポールセン
Designer Poul Henningsen
Category テーブルスタンド
[6005744916361]
納期:約1~2週間(メーカー欠品時除く)
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「【完売】Louis Poulsen(ルイスポールセン)テーブル照明 PH2/1 Amber琥珀ガラス<Limited Edition>」の在庫がありません。
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1920年代の後半、ルイスポールセンとポール・ヘニングセンは、新しい顧客を引き付けようと初めて色付きガラスのランプを発表しました。当時のランプは それぞれに色あいが異なるハンドメイドの美しさをもっておりそのぬくもりと個性が、今も人々を魅了しています。2020年秋、ルイスポールセンはポール・ ヘニングセンのクラシックな PH2/1テーブルランプを優美な真鍮製のステムとベース、イタリア製琥珀色吹きガラスのシェードの組み合わせで限定発売します。コンパクトなサイズは趣のあるサイドテーブルや 窓辺のランプ、ベッドサイドの読書灯として理想的です。明かりを消した時も機能美を象徴するデザインとし て輝きます。
●同梱ランプ: G9 ハロピンランプ 40W×1●サイズ:高355mm・セードφ200mm・ベースφ120mm・1.6kg●材質 セード:琥珀色三層吹きガラス(表面光沢/内面マット仕上)●材質 ベース:真鍮 無塗装(ヘアライン仕上)●コード:ブラウンカラーテキスタイルコード(2.7m)※ランプ位置調整可、本体スイッチ仕様(通常モデルはコードスイッチ)※調光機能なし■ 真鍮 無塗装経年変化により斑点や枯れた色合いに変化しますが、北欧では時間の経過とともに変化する風合い楽しめる素材として人気があります。■ 吹きガラス上質で心地よい光を得るために、これらのシェードは職人の手作りによる三層吹きガラスです。ガラス厚や質量は個々に異なり、多少傾きが生じることがあります。特性上、ガラスに小さな気泡が入る場合があります。※大変ご好評をいただき2020年入荷分は予約完売となりました。発送は2021年以降となります。(2020.10.1現在)<取扱説明書、施工店様向け資料>
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ポール・ヘニングセンは1927年、3枚シェードのシステムを用いたテーブルランプを発表しました。眩しさのない下向きの直接光と、ガラスシェードを透過する上向きの間接光が絶妙に調和し、周囲に心地よい雰囲気をもたらすランプは高評をもって迎えられました。それから間もなくして、真鍮製のボディに特徴的な通過型のスイッチを備えたモデルが考案され、シェードにはカラーガラスが採用されるようになりました。中でも表面を艶やかに、内面をマットに仕上げられた琥珀色のガラスシェードは暖かで、どこか懐かしさを感じさせる美しさで、人々に憩いをもたらす照明として愛されました。秋の夜長に読書のひと時を優しく照らす読書灯として、寝室灯や、リビングの部分照明としても最適な名作照明です。
ウォーターポンプのシェードは伝統的な口吹きガラス製法で作られています。黄金色に輝き、光をおぼろに透過するシェードは暖かく、魅力的なものです。この琥珀色のガラスシェードは、1920年代にポール・ヘニングセンと・ルイス・ポールセンが、新規顧客を開拓するため開発したカラーガラスシリーズのものでしたが、その輝きが醸し出す雰囲気は、電灯が普及する以前 人々が灯油ランプの前で憩いの時を過ごしていた時代を思い起こさせるものだったといいいます。
今回発表されたPH2/1のアンバーガラスモデルは、2018年に限定モデルとして発表されたPH3/2よりひとまわり小ぶりなサイズ。コンパクトになったことでサイドテーブルや小窓など小さなスペースでも使いやすくなりました。また、通常の真鍮メタライズドモデルと違い、経年変化の魅力を楽しめる無垢の真鍮をボディ(支柱、ベース、ソケットカバー)に採用しており、機能的で美しい照明としてだけでなく、長い年月をかけゆっくりと重厚感のあるアンティークな風合いに変化する「アートピース」としての価値を持っています。コードも限定仕様で通常のビニールコードからブラウンカラーのテキスタイルコードへと変更されています。
Poul Henningsen ウォーターポンプを設計した照明デザイナーがポール・ヘニングセンです。1894年のデンマークで生まれ、生涯を通して200種類以上の照明を生み出しました。彼は単に照明器具のバリエーションを増やそうとした訳ではなく、照らし出される人や物 あるいは空間を理想的に見せるために最適な「良質な光」を追求した結果、多くの名作照明を世に送り出していきました。光の色、グレア、陰影といった照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においてもなお重要な意義を持ち続けています。