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フィンチェアの愛称を持つ、座り心地を追求したデザイン|ドムスチェア
デザイナー:Ilmari Tapiovaara/イルマリ・タピオヴァーラ
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納期:約1~2週間(メーカー欠品時除く)
DOMUS(ドムス)チェアは、フィンランド ミッドセンチュリーを代表する家具デザイナーの一人、Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)の代表作。1946年、ヘルシンキ大学の学生寮、ドムス・アカデミカの家具デザインを任された際に誕生した肘掛け椅子で、後に一般化され販売されました。
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フィンランドのデザイナー、イルマリ・タピオヴァーラが1946年、ヘルシンキの学生寮「ドムス アカデミカ」のためにデザインした「ドムスチェア」。発表から半世紀以上が経つ現在も、時代を越えて愛されるフィンランドデザインの名作チェアには、 各所に学生たちが長時間机に向かって集中できるよう設計された、多目的な機能性が備わっています。
ゆったりと座れる広い座面は、ヒップラインに合わせて成形されているため、長時間座っても疲れにくい設計。4脚までスタッキングが可能なので、使用する人数が流動的な会議室や、来客用の椅子としても適しています。特徴的な小ぶりの肘掛は、デスクやテーブルに向かったとき干渉せず、収まり良く座れるデザインです。
ドムスチェアには素材やカラーのバリエーションが豊富です。座面が革張りのバージョンもあり、それぞれ違った表情を見せます。「機能的なチェアが欲しいけど、インテリアとの調和も損ねたくない」という時、ドムスチェアは心強い存在です。
フィンランドではレストランで多く見かけるドムスチェア。北欧では定番ダイニングチェアとして愛されています。昨今はその機能性が注目され、ワークプレイスでの活用も広がっています。
Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)は1914年、フィンランドはタンペレ生まれのプロダクトデザイナーです。ヘルシンキの国立中央応用美術学校に学び、1937年には建築家、ル・コルビジェのオフィスにて6か月の間アシスタントとして活動します。その後はフィンランドの家具メーカーASKO社、Keravan Puuteollisuus社などでデザイナーやディレクターとして活動しました。1948年にはMoMAで開催された「ローコスト家具デザイン国際コンペ」に参加したのをきっかけにミース・ファン・デル・ローエに請われ、シカゴのイリノイ工科大学で教鞭を執る傍ら、彼のオフィスで働いています。青年時代から最先端のモダン建築の巨匠に学んだタピオヴァーラは、機能性と審美性を両立する優れたデザインの家具を多く残しています。
<ご理解ください> アルテック社では長年の環境への取り組みを積極的に行っており、使用には問題の無い傷や節のある材料も廃棄することなく使用しています。そのため座面や天板表面、脚に多少目立つ傷、打痕、節や裏側の傷、汚れ等がある場合がございます。また、フィンランドでの手作業による製作のため接合部に未塗装部分や隙間などが見られる場合がございますが、強度等使用上問題となるものではありませんので、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
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