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3つの円から生まれた幾何学図形のテーブル
デザイナー:Max Bill/マックス・ビル
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納期:受注品(ご注文後、個別にご案内)
スリーラウンドテーブルはマックス・ビルによる丸みを帯びた柔らかな曲線のテーブルです。特徴的なフォルムは3つの円から幾何学的に構成されており、空間を広く感じさせ、周囲に生活動線を緩やかに確保できます。この形状は1930年代にシャルロット・ペリアンによって発案され、マックス・ビルがこのテーブルを設計した1950年以降に広く普及しました。
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スリーラウンドテーブルは3つの円から構成された幾何学的な図形をもとに設計されています。1930年代にシャルロット・ペリアンにより発案されたこの図形には周囲に曲線的に生活動線を確保できる利点がありました。機能性と幾何学的な美しさを両立するデザインは、客観的な外観と数学的な構成に沿って美を追求する、マックス・ビルのグラフィックデザインにおけるコンセプトを体現しており、丸みを帯びた柔らかな曲線は空間を広く感じさせます。
直径は110cm。ソファとの相性が良く、リビングテーブルやコーヒーテーブルとしてお使いいただくのに最適です。天板のカラーはブラック、スモークブルー、オリーブの3色。どんなインテリアにもあわせやすいカラー展開です。
天板は独自の温かみがある質感のリノリウム仕上げ。使いこむほどに味わい深く変化していく経年変化も魅力のひとつです。脚部の付け根には、マックス・ビルのサインが刻印されています。
この幾何学的形状は、フランスを代表する家具デザイナー、シャーロット・ペリアンが1938年に設計した「tables en forme」が元になっています。この既成の概念にとらわれない自由なフォルムは、マックス・ビルがこのテーブルを設計したミッドセンチュリーの時代に広く普及しました。
スイス ヴィンタートウール生まれ。1924年から1927年にかけチューリッヒで彫金の修行をし、その後、バウハウスでカンディンスキーやクレーのもとで学ぶ。1929年以降、画家、彫刻家、グラフィックアーティスト、建築家、そして後工業デザイナーの顔ももつことになるが、当初は画家としての活動がメインだった。この時期の幾何学的且つ抽象的な作品の一つとして、「一つのテーマに対する15のバリエーション」(1935年-1938年)がある。バウハウスの精神を継ぐべく、ウルム造形大学設立にも尽力した。
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