人のシーティングを自由にする動的ワーキングチェア｜ヘッドレストタイプ
Product ID 480175-7H35-99CR-CRSC
Brand ウィルクハーン
Category オフィスチェア
チェア>ウィルクハーン
[480175-7H35-99CR-CRSC]
納期：約2～3週間（休業日除く）
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PC作業の長時間化に伴い、オフィスワーカーの運動不足が社会的な問題となっています。 ウィルクハーンは、着座姿勢を重視する従来の考え方ではなく、着座時にも身体にちょうどいい刺激を与えるため「動く」ことに注目。 ドイツ国立ケルン体育大学との協働により、5年の開発期間を経て、ONチェアを完成させました。 人間工学+運動学の新しいアプローチで、座ることをポジティブにしたONは、無意識下での姿勢の変化を妨げず、よりバランスよく、かつダイナミックに身体を動かすことのできる、自然で自由な「座り」を実現。 「健康的に座る」という、ワーキングチェアの新しいスタンダードの誕生です。
●W700xD660xH1220～1400 SH400～520mm●ソフトキャスター（材質 ポリプロピレン・ポリウレタン フローリング用）●フレーム：アルミ（クロームメッキ）●ベース：アルミ（クロームメッキ）●張地：ファイバーフレックス
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Wilkhahn(ウィルクハーン)社が2009年に発表したONチェアは、座っている時の姿勢を重視するオフィスチェアの常識を「動き」によって覆した革新的ワークチェアです。エリゴノミクス(人間工学)に運動学を取り入れた、三次元シンクロメカニズム「トリメンション」は従来からある前後への可動に加えて、左右方向の動きもカバー。人が無意識に行う身体の動きを自然に促し、柔軟にサポートしてくれます。PC作業が長時間化し、運動不足や代謝の低下からくる健康への影響が指摘される時代もあり、座ったままダイナミックに身体を動かせるONチェア大きな話題となりました。その後もリモートワークやホームオフィスの普及もあり、ロングセラーが続いています。
ONチェア最大の特徴である三次元シンクロメカニズム「トリメンション」。このメカニズムは、座面と背もたれを2つの独立して動くスイングプレートで結合し、前後左右の動きを連動。着座姿勢のままダイナミックな回転運動を実現しました。まるで人間の関節のような柔軟さは、身体の自然な動きに追随し、背中や腰を立体的にフォローします。動いている最中も、重心は常に椅子の中心にとどまるため、バランスも崩れません。心地よく浮遊するような快適さは他に類を見ないものです。
トリメンション以外にもONチェアには快適さを追求する機能性が結集されています。
■ リクライニング角度 背もたれ：後傾３０度、座面：前傾３度／後傾１２度。左右傾は各１３度まで。 ■ 座面昇降 座面高は４００から５２０mmの範囲で調整可能。
1907年、北ドイツのアインベックハウゼンで、二人の若い木工職人フリードリヒ・ハーネとクリスチャン・ウィルケニングにより創業されたウィルクハーン。当初は豊かな木材資源に裏打ちされた木製の様式家具が中心でしたが、1952年からドイツ工作協会との協業が開始。バウハウスの理論と実践を継承し設立されたウルム造形大の教授、ゲオルグ・レオヴァルトら有名デザイナーと共にシンプルで機能的なモダンチェアを数多く生み出していきます。1960年代からはオフィスを備えたビル建築が主流となるに従い、人間工学に基づいた疲労や健康に配慮したチェアで成功を納め、FS-Line、Solisなど名作ワーキングチェアで世界的に知られるブランドに成長しました。