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YAMAGIWAについて
1932年、ドイツ ミュンヘンに生まれる。1956年ミュンヘン大学卒業までの間、経済、グラフィックアート、エンジニアリング、哲学など学ぶ。1956年、シュトゥッツガルトのダイムラー・ベンツ社に入社し、デザイン部にてメルセデス・ベンツの車体スタイリストとしてデザイン活動を始める。 1958年イタリアへ移住。ポンティ・ロッセリ建築事務所で、ジオ・ポンティ(建築家、プロダクトデザイナー:ドムスマガジンの創刊やリチャード・ジノリでの活動、また超軽量椅子「SUPERLEGGERA」のデザイナーとしても広く知られている)のもと働く。 1959年ポンティ・ロッセリ建築事務所を去った後、マルコ・ザヌーソと共に活動を開始。カルテル(Kartell)社より製品化された子供用プラスティックチェアをデザイン。その他オーディオ、テレビ、電化製品など次々に作品を発表していく。 1971年には、ニューヨーク近代美術館の「イタリア・ニュードメスティック・ランドスケープ」に、マルコ・ザヌーソと共に参加、フィアット社とアニック社製の移動住宅ユニットを設計。 1972年ミュンヘンに戻りオフィスをかまえ、イタリア照明メーカーArtemide(アルテミデ)社のために画期的なデスクスタンド「TIZIO(ティチオ)」をデザイン。TIZIOはイタリア・インダストリアル・デザイン界の最高権威である”コンパッソ・ドーロ賞”をはじめとする多くの賞を受賞し、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定されている。 同年、ガエ・アウレンティと共に新システムの都市交通開発の研究所を創設。彼の大きな関心とは、常に実験的な全く新しいテクノロジーの方向と複合的テクノロジーによる製品の両方であり、この数年モルテーニ・アンド・シエ社の隔壁とオフィスシステム、ノル・インターナショナル社のオフィス・アームチェアやフューレ・レオニダス社の電子計測システムなどのように複合的なシステムのデザインに携わっている。 1978年Alessi(アレッシー)社向けのデザイン提供を始め、代表作「BOLLITORE(ボリトール)」というケトルをはじめ、ここでも大きな成功を収める。 また、1980年よりIBMの製品デザインの分野で顧問を務め、同社の中軸となる製品を生み出すこととなる。