ペンダントライトのコード加工サービス
照明ガイド
インテリアシミュレーション
THONET - 現存する世界最古の家具ブランド -
Form & Refine - 暮らしに「ちょうどいい」北欧家具 -
パントン・ワイヤー - “魅せる収納” の決定版 -
Tom DIxon - ホームアクセサリー -
Echasse Vase - ミニマルな花器コレクション -
デザインオーディオ製品
会員限定オフライン企画「LIGHT & DISHES」イベントレポート
フランク・ロイド・ライト財団訪問記
書斎からリビングへ ライフスタイルに寄り添うアルテミデの名作スタンド
タリアセン3 スタッフレビュー
YAMAGIWAについて
北欧照明を代表するブランド、ルイスポールセンから今年も魅力的な新商品が発表されました。 往年の人気商品から派生した、新たなカラーバリエーションや、デンマークの名作建築で使われた照明を現代的に再解釈したデザインなど、テーブルランプ、フロアランプが多くリリースされています。 近年、国内では意匠性の高いペンダントランプに人気が高まる一方で、お部屋全体の空間づくりにも注目されています。 参考コラム: 「間接照明の使い方でリビングの雰囲気が大きく変わる!」
Table + Floor & Wall Lamp
Floor Lamp
Table Lamp
Table / Floor / Wall Lamp
VLステュディオ
Designed by Vilhelm Lauritzen
デンマーク建築史上でも名建築として数えられるデンマーク放送局「ラジオハウス(1936~1941)」のためにデザインされた照明、VLシリーズ。 VLステュディオは、シンプルな球形のデザインで3層のオパール吹きガラスが、美し光を柔らかく拡散します。 あかりの方向を住空間の中心から少し外したり床から壁に光を当てると、一層、お部屋に居心地の良い雰囲気が生まれます。また素材の経年変化を楽しめる、真鍮(無塗装)をお選び頂けます。
Φ150mm
Φ250mm
Φ320mm
Designed by Paul Hennningsen
PH80はモダン照明の父と言われる照明デザイナー、ポール・ヘニンングセンの生誕80周年を記念し、1974年に発表されたフロア照明です。氏を代表する、3枚シェードのデザインを踏襲しながら、直径55cmの大ぶりなシェードはアクリル素材を採用しています。 今回新商品として加わったのはホワイトとブラック、2色のモノトーンカラー。既存のモデルは赤いトップシェードがアイコンになっていましたが、コンテンポラリーな色調に統一されたことで、よりミニマルな印象に生まれ変わっています。
NJP ミニテーブル
Designed by nendo
日本人デザイナー、佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィスnendoと、ルイスポールセンのコラボレーションにより生まれたNJPシリーズ。グレア・フリー配光(眩しさを見せない照明)や柔軟な可動性で発売以来人気のタスクライトです。 新商品のミニテーブルはアームのジョイントを減らすことでよりシンプルなフォルムに生まれ変わったモデル。北欧らしい柔らかなカラーバリエーションも備えており、無段階調光が備わる事でワークスペース以外にも、ベッドサイドなど活躍の場が広がりました。
パンテラ オパール / グレー
Designed by Verner Panton
ヴァーナー・パントンによる名作照明、パンテラ。発表以来、求める声が止まない人気モデルに新たに異素材のコントラストが美しい新色が加わりました。 オパール / グレーは、アクリルシェードの内側をホワイトに仕上げ、シルバー・クロームのベースと合わせることで既存モデルとは光の印象も、佇まいも異なる新たな選択肢としてラインナップに加わっています。 消灯時はニュートラルグレーのシェードが印象的ですが点灯時は光が透過することで、白のシェードに見えるような色の変化があります。
カイレン
Designed by BIG
カイレンはルイスポールセンと建築事務所、BIGアイディアズのコラボレーションにより生まれました。元は敷地の大半を砂漠の内側に秘めた異色の博物館「ティルピッツ美術館」の施設照明として作られ、自然な円錐形が光を効果的に導き、展示をドラマチックに見せるよう設計されています。その後さらに洗練を重ね生まれたカイレンは、オリジナルの機能性を生かし、あらゆる種類のインテリアを美しく魅せる照明器具として生まれ変わることになりました。
ルイスポールセン、2022年の新作デザインをご紹介しました。中でも注目はVLステュディオ。VLリングクラウンをはじめとしたVLシリーズの一つであり、テーブル、フロアランプなどのコレクションと合わせれば、より気品ある空間が演出できます。