無垢の真鍮をフィーチャーした2022年限定モデル
Product ID 6005744908939
Brand ルイスポールセン
Designer Poul Henningsen
Category テーブルスタンド
[6005744908939]
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「Louis Poulsen(ルイスポールセン)テーブル照明PH 3/2 ブラス+乳白カ?ラス【限定生産・受注品】」の在庫がありません。
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PH3/2テーブルランプは、光源が発する光を効率良く反射し、同時にグレア(不快なまぶしさ)をなくした「3枚シェードのPHランプ」のバリエーションです。柔らかい反射光を生むよう、ハンドメイドの吹きガラスシェード内面にはフロスト処理を施すなど、材質と仕上げにはルイスポールセンならではのクラフトマンシップが活かされています。ブラス/オパールは2022年の限定モデル。限定エディションをあらわすポール・ヘニングセンのサインが刻印されています。経年で趣を増す無垢の真鍮と、オパールガラスのコントラストは、ランプにヴィンテージを思わせる雰囲気を醸し出し、今年だけの特別なあかりを印象付けます。
●E17 LED電球 白熱40W相当・ 全方向/電球色●高・472 巾・φ290mm●2.9Kg●材質:乳白ハンドメイド三層吹きガラス、真鍮無塗装<取扱説明書、施工店様向け資料>
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#02北欧、ルイスポールセン流のあかりの楽しみ方
PICK UP
#01北欧の名作照明「PHランプ」誕生秘話
#03未来へと続くルイスポールセンの挑戦
照明専門会社「YAMAGIWA」と、北欧照明の象徴的ブランド「Louis Poulsen」。両社の長年にわたる連携から実現した特別対談企画です。中でも照明の実践的な活用術を、ルイスポールセンスタッフのご自宅をサンプルに解説した#02は、すでにご購入済みのお客様も、検討中の方にも必見の回となっています。
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2022年秋、ルイスポールセンはポール・ ヘニングセンのクラシックな PH3/2 テーブルランプを限定仕様で発売します。トップシェードやボディには無垢の真鍮がかつてないほど大胆に採用され、ハンドメイドの乳白シェードから溢れる光を黄金色に映し出します。PH 3/2は最初期に生まれたテーブルランプの一つ。特別仕様ではベースと支柱を1927-30年モデル、トグルスイッチを27年モデル、トッププレートは33年のデザインに忠実に復刻し、特別なエディションを構成しています。
PH テーブルランプの定番モデルではちょうど中間に位置するサイズのPH 3/2。高さ50cm弱の灯具は、フォルムの美しさや光の表情を、インテリアのエレメントとして実感できる確かな存在感があります。同時に、日本の住宅の中でも決して持て余さないサイズに収まっていますので、シリーズでも比較的取り入れやすいモデルとなっています。
ポール・ヘニングセンは1924年、パリ万国博覧会デンマーク館のための照明デザインコンペに参加。鏡面仕上げを施したマルチシェードのペンダントライト「パリ・ランプ」を出品しました。なだらかな配光、グレアの減少など、その後の彼のデザインに通底する特徴を持ったランプは入選を果たし、ルイスポールセン社と長年のコラボレーションがスタートします。その後パリ・ランプは光源が発する光を効率良く反射し、同時にグレアをなくした「3枚シェードのPHランプ」として洗練され、長年にわたり1000種にわたるモデルが生まれました。そこにはウォールランプ、テーブルランプ、フロアランプはもとより、天井の高い住宅用として1930年代にポピュラーとなったシャンデリアすら含まれていました。
PH 3/2の限定エディションには随所に特別な仕様が満載。定番となった"P.H"のシグネイチャー刻印をはじめ、クラシカルなトグルスイッチや、真鍮の美しさを引き立てる白色テキスタイルコードなど、様々な形で他にはない満足感をもたらしてくれます。
Poul Henningsen / ポール・ヘニングセン ポール・ヘニングセンは1894年のデンマークで生まれ、生涯を通して200種類以上の照明を生み出した照明デザイナーです。彼は単に照明器具のバリエーションを増やそうとした訳ではなく、照らし出される人や物、あるいは空間を理想的に見せるために最適な「良質な光」を追求した結果、多くの名作照明を世に送り出していきました。光の色、グレア、陰影といった照明の基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においても尚、重要な意義を持ち続けています。