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フィンランド照明の理想を体現した不朽の名作
デザイナー:Lisa Johansson-Pape/リサ・ヨハンソン=パッペ
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納期:約1週間(メーカー欠品時除く)
フィンランドを代表する照明デザイナー、リサ・ヨハンソン=パッペが1956年に発表したイハンネ。その名前はフィンランド語で「理想的」であることを意味し、高い機能性とデザイン性を物語っています。シェードは二重構造になっており、グレアを抑えるアクリルシェードを、なめらかなフォルムのアルミシェードが覆っています。アルミシェードの内側は白く塗装され、光を均一に広げるようになっており、シンプルな構造ながら、しっかりと検討された設計がなされています。
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フィンランド語で「理想的な」という意味を持つランプ「イハンネ」。最小限のパーツで構成されたシンプルなデザインは、実用的で飽きのこない美しさ。イハンネが発売された1956年から、半世紀以上が経った今も当時と変わらない姿で北欧の暮らしを照らしています。
イハンネのシェードは2重構造になっています。内側は優れたアンチ・グレア性能をもつアクリル製。光源の光をやわらかなものに変えてくれます。そこになめらかなラインのアルミシェードが重なり、内側の白い塗装で光を均一に広げます。
デザインしたのはフィンランドを代表する照明デザイナー、リサ・ヨハンソン・パッペ。イハンネは、常に機能性と実用性を重視し照明の設計を行った彼女の哲学がそのまま形になったようです。
1937年よりストックマンデパートのインテリアデザイナーとして働き、その後、ストックマンオルノ社の照明デザイナーとして活躍。1950-60年代頃にはイッタラ社にて、代表作となるシプリペンダントランプなどを手掛ける。機能性を重視しながらも人々の審美眼をも満たす彼女の作品は、今も母国の多くの家庭で愛されています。フィンランド照明学会創設者の一人であり、北欧を代表する照明デザイナーです。
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