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タリアセン3 スタッフレビュー
YAMAGIWAについて
一般にはフレデリック・C・ロビー邸(1906)に代表されるプレーリースタイル(草原様式)や、落水荘・カウフマン邸(1936)に始まるユーソニアン住宅の建築で知られており、その他代表作である・グッゲンハイム美術館・ユニティー・テンプル(寺院)・タリアセン(ライト氏の事務所兼自宅)・バーンズドール邸・ホリーホック邸・ハーバート・キャサリン・ジェイコブス邸・タリアセン・ウエスト(コミュニティー施設)とともに「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」として2019年に世界遺産に登録されています。
浮世絵や、平等院鳳凰堂などの寺院建築に影響を受けたライト氏は、日本でも旧帝国ホテルや自由学園明日館をはじめとして多くの建築を手がけました。シンメトリーな構造など、日本の面影を漂わせながら、全く新しい彼の建築は日本建築の発展の架け橋となり、西洋建築の普及にも貢献しました。ライトは帝国ホテル設計のデザイン料を全て浮世絵に替えて帰国したという逸話があるほどに、日本やその文化を愛しました。
ライト氏は外観から内装、インテリアに至るまで、全てを建築の一部として見なしデザインを行いました。中でも「光」はその重要なエレメントであり、天然・人工を問わず光源を様々な手法で建築に組み込んでいきました。彼の光に対する取り組みは、ステンドグラスや照明器具の形でも垣間見ることができます。名だたる建築群にもそれぞれ象徴的なあかりが存在しています。
ライト氏の建築を形成したインテリアは、現在、米フランク・ロイド・ライト財団の厳しい審査のもと、世界各国のブランドが復刻生産を行なっています。カッシーナの家具、ノリタケのテーブルウェアなどと並び、照明分野はYAMAGIWAが世界で唯一その役目を担っています。財団から強い要望を受けたYAMAGIWAは、様々な素材を扱う技術力、そして建築家・デザイナー・職人とのコラボレーションで培ってきた実績を生かし、実際の遺産や図面から短期間に数々の名作照明をよみがえらせ、1994年にはニューヨーク近代美術館で復刻した12種類の照明の展示も行いました。
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