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フランク・ロイド・ライト財団訪問記
書斎からリビングへ ライフスタイルに寄り添うアルテミデの名作スタンド
タリアセン3 スタッフレビュー
YAMAGIWAについて
近代建築の三大巨匠のひとり Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)が設計した照明器具の復刻シリーズです。ライトは日本においても旧帝国ホテルをはじめとする多くの建築を手がけ、日本の近代建築の発展、西洋建築の普及に貢献した建築家として知られています。1940年に設立されたライト財団では、ライトの建築理念を後世に伝える活動の一環として、ライトがデザインした照明や家具、テーブルウエア、テキスタイルなどを現代に蘇らせる復刻プロジェクトがスタートします。ライセンスは厳正かつ極秘に調査した上で、1分野1社のみに限られました。ライト財団から強い要望を受けたYAMAGIWAは短期間に数々の名作照明を蘇らせ、1994年に世界が注目する中、ニューヨーク美術館で復刻照明の発表をしました。ライトの建築は光によってその姿が浮かび上がり、自然の要素が取り入れられ、それらによって空間の本質的な部分が構成されています。当時モダンと言われたその手法は今もなお新鮮で、時を超越したデザインとして私たちの目に映ります。近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが設計した照明器具の販売ページ。YAMAGIWAは世界で唯一彼の財団から監修・許諾を受け復刻生産を行う公認ブランドです。
ライトの理想が結集された夏の家「タリアセン」の一部として設計されたフロアスタンド。複数のブロックと反射板によって美しい間接光を演出します。小ぶりのサイズにアレンジされたタリアセン3、タリアセン4もあります。
タリアセン3は、タリアセン2を財団の監修のもと、ミドルサイズのスタンドライトにアレンジしたモデルです。重層的な間接光を生むデザインはそのままに、高さ75cmと日本のリビングでも使いやすいサイズ感になっています。
タリアセン3の好評を受け、よりコンパクトなバリエーションとして生まれたタリアセン4。卓上やサイドテーブルなど小規模な空間でも使いやすくなり、3サイズを通したルームコーディネートも楽しめるようになりました。
ライトが「タリアセン」の一部としてデザインしたこのテーブル照明は評判を呼び、その後の彼の建築でもしばしば用いられるようになりました。後年フロアスタンドにアレンジされたモデルも人気です。
「プレイリー・スタイル」様式の代表的な建築「フレデリック・ロビー邸」のためにデザインされた照明です。商品化の際、日本の住宅に合うようサイズを調整。シーリングライト、ペンダント等豊富なバリエーションが揃います。
ロビー邸のリビングのためデザインされたブラケットライトを、ペンダント照明としてアレンジしたロビー1・ミニペンダント。四角いフレームの中に球体が位置する浮遊感のあるデザインがより強調されるモデルです。
アイオワ州オスカルーサにあるジャック・ランバーソン邸の暖炉にある、吊バスケットからデザインされた照明。邸宅では直角が排除され、ほとんどの角が60度または120度で設計されています。
ライトの生前最後の建築となったフィラデルフィア郊外の礼拝堂、ベス・ショーロム教会の照明を日本の住空間で使いやすいサイズにリデザイン。素材も真鍮からチェリー材に変更されています。
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